トヨタ センチュリー【1分で読める国産車解説／2022年現行モデル】

トヨタ センチュリー（TOYOTA CENTURY）
現行モデル発表日：2018年6月22日
車両価格：2008万円

名実ともに至高のセダン
トヨタ最高峰のショーファーセダン。初代は1967年に登場しており、長い歴史があるモデルだが、現行型はまだ3代目だ。現行型は先代レクサス LSのプラットフォームとハイブリッドシステムをベースにしているが、パワーユニットはセンチュリー向けにシステム最高出力が431psにアップされたほか、AVS機能付きサスペンションを装備するなどの改良が施されている。

一方で、ボディワークのしつらえや、彫金師が手がけた鳳凰のエンブレムなど、熟練職人の技がそこかしこに散りばめられており、先進技術と伝統が統合した至高の1台に仕上げられている。2021年5月の一部改良では、安全装備の充実化が図られている。

トヨタ センチュリー　主要諸元
●全長：5335mm
●全幅：1930mm
●全高：1505mm
●ホイールベース：3090mm
●車両重量：2370kg
●エンジン：5L V8＋モーター（システム最高出力：431ps）
●駆動方式：FR
●トランスミッション：無段変速機
●WLTCモード燃費：12.4km／L
●乗車定員：5名

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