腹下はもはや着地寸前!
購入からわずか半年で仕上げたシャコタンスタイル
「実走2万キロ台の超極上車で鬼シャコタン!」S13シルビア本来のフォルムを活かした純ベタ仕様
純正エアロ仕様ながら、極限まで下げられた車高が目を引くS13シルビア。チューニング&カスタムベースとして人気が高いモデルだけに、このレベルのシャコタン仕様は他にもいる。しかし、モール類や樹脂パーツまで含め、ここまで内外装の状態が美しく保たれている個体は珍しい。
「ベースはK’sのクラブセレクション。平成5年式の最終型です。走行2万kmでフルノーマル、屋内保管で眠っていた個体なんですよ」とはオーナー。フルオリジナルながらも異様なまでのコンディションを維持している理由はこれだ。
中古車オークションに流せばプレミアム価格になること必至だが、オーナーは自分好みの仕様を目指してモディファイ開始。
エクステリアは可能な限りオリジナルのテイストを残す事を心がけ、フェンダーも叩き出しなどは行わずツメ折りのみとしている。足回りは、326パワーのチャクリキダンパー(F40kg/mm R32kg/mm)を軸に、フロントにオリジンのロアアーム&テンションロッド、リヤにスキッドレーシングのアーム類を投入。美しい純ベタスタイルを構築している。
ホイールはワークのエクイップ40。旧車テイストを意識し、あえて15インチサイズを選択しているのが特徴だ。サイズはフロントが9.5Jプラス1、リヤが10.5Jマイナス28という組み合わせ。
ダックテール風のハーフバイザーは海外ブランド製をセレクト。小ぶりなデザインながら、リヤ周りにスタイリッシュさを加えている。ちなみにリヤのトノボードには旭日旗カラーのコルクが確認できるが、オーナーはCBX400Fといった2輪の旧車も所有していたりする。
室内も年式を感じさせない美しい状態を維持。シートはドライバーズ側がブリッドのVIOSIII、ナビ側がS15純正だ。
SR20DET本体はフルノーマルだが、オーバーホール無しでここまで美しい状態を保っていること自体、奇跡に近い。また、長期保管車はメカニカルトラブルが発生しやすいのだが、このシルビアは定期的にエンジンに火を入れていたのか、特に大きなトラブルは出ていないという。
シャコタンをこよなく愛する26歳のオーナーが、購入から半年で仕上げたという極上のS13シルビア。今後は排気系の取り回しなどを見直して腹下のロードクリアランスを稼ぎ、気疲れしないシャコタン仕様を目指していくそうだ。
PHOTO:土屋勇人
●取材イベント:Street Wheelers Summer Session 2020
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