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「即買いします」ホンダ新型「シティハッチバックRS」に導入希望の熱い声! 何百万円なら購入する?

掲載 更新 59
「即買いします」ホンダ新型「シティハッチバックRS」に導入希望の熱い声! 何百万円なら購入する?

■RSエアロがスポーティ! ホンダ新型「シティハッチバックRS」

 ホンダのインドネシア法人が2021年3月3日に発表した新型「シティハッチバックRS」が、日本のユーザーの間でも大きな反響を呼んでいます。

【画像】 日本に導入して!ホンダ新型「シティハッチバックRS」を見る(25枚)

 現在は海外専売の小型ハッチバックという位置づけですが、もしも日本市場に導入されたとしたら、日本のユーザーはどんな価格・仕様で販売されることを希望しているのでしょうか。

 新型シティハッチバックRSは、アジアで販売されるセダン「シティ」をベースに、ハッチバック化したモデルです。

 全長4349mm×全幅1748mm×全高1488mmというボディサイズで、最高出力121馬力を発揮する1.5リッターエンジンを搭載。トランスミッションは6速MTもしくはCVTが組み合わされます。

 ボディに装着されるRSエアロキットの開発にあたっては、ホンダのF1活動でも稼働している研究施設・HRD Sakuraの風洞施設が用いられたということです。

 ちなみにタイでもシティのハッチバック仕様は販売されているものの、搭載されるパワートレインが1リッターターボ+CVTとなるなど、インドネシア仕様と違いがあります。

 そんな新型シティハッチバックRSですが、日本仕様のシビックよりひと回り小さい小型ハッチバックとして、日本でも話題となっています。

「日本でも販売してほしい」というネットユーザーの意見も見られるなか、日本のユーザーはどのような価格・仕様であれば「買いたい」と考えているのでしょうか。

 今回、くるまのニュースでは2021年3月8日から9日にかけてSNS上で新型シティハッチバックRSに関するアンケートを実施し、SNSユーザーの意見を収集しました。

「新型シティハッチバックRSが日本市場で発売されるなら、あなたはいくらが適正価格だと思いますか?」という質問を「150万円未満」「150万円以上200万円未満」「200万円以上250万円未満」「250万円以上」の4択で聞いたところ「150万円以上200万円未満」が56.9%を獲得し最多となりました。

 次に多かったのは「200万円以上250万円未満」の38.5%で、「250万円以上」は3.1%、「150万円未満」は1.5%という結果になっています。

 設定される装備やエンジンについてはどのように考えているのか、自由記述で回答を募ったところ、パワフルなエンジンを搭載してほしいという結果が目立つ結果となりました。

 また、日本市場では定番装備となりつつある衝突被害軽減ブレーキやACCについて、インドネシアで販売される新型シティハッチバックRSには予防安全装備「ホンダセンシング」が搭載されていないことから、日本で販売するなら追加設定してほしいという声も複数寄せられています。

 ハイブリッド仕様の設定を希望する意見もあったものの、異なる意見として「6速MTの設定は維持したうえで、できるだけシンプルな仕様で販売してほしい」といったコメントも見られました。

※ ※ ※

 今回アンケートに回答したユーザーからは、「インドネシア仕様のエンジンはスペックが少し残念ですが、ロー&ワイドな外観に惚れたので、もし日本で発売されたら“即買い”します!」「難しいとは思うのですが、ぜひインドネシア仕様のまま導入してほしい」という回答が寄せられています。

 ユーザーから寄せられた要望にはさまざまなものがありましたが、同社の「シビック」がモデルチェンジごとに大型化していったなか、かつてのシビックのように小さくキビキビと走るハッチバックを希望する声は依然としてあるといえるでしょう。

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