現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 自宅のレコーダーに保存した映像も見ることができる! ナビもエンタメも大満足!『パナソニック・ストラーダ F1X PREMIUM10』【制作者に直接聞く!傑作カーグッズ輩出の舞台裏 CarGoodsMagazine】

ここから本文です

自宅のレコーダーに保存した映像も見ることができる! ナビもエンタメも大満足!『パナソニック・ストラーダ F1X PREMIUM10』【制作者に直接聞く!傑作カーグッズ輩出の舞台裏 CarGoodsMagazine】

掲載 1
自宅のレコーダーに保存した映像も見ることができる! ナビもエンタメも大満足!『パナソニック・ストラーダ F1X PREMIUM10』【制作者に直接聞く!傑作カーグッズ輩出の舞台裏 CarGoodsMagazine】

立体的な大画面を実現するフローティング構造に、有機ELによる高精細ディスプレイなど、最新カーナビゆえのスペシャリティは複数に渡る。そのいずれもを備えるのが本モデル。シリーズ初代の登場以降も、年次のモデルチェンジごとにひとつひとつ特別さを追加して今に至る。

最新モデルでは、エンタメ能力にも一層の磨きがかけられた。自宅のレコーダーに録りだめた番組や現在放送中の番組のリモート視聴も可能となる「レコーダーリンク」機能を搭載している。
また、ナビ機能も充実一途だ。有機ELの優位性を引き出すべく高精細で美しい「HD美次元マップ」が採用され、特に3D地図の美しさには目を見張る。夕景や夜景もリアルで美麗。また前年モデルにて果たされたプラットフォームの刷新により、操作レスポンスの一層の高速化も果たされている。起動の速さも自慢だ。

カー用品店で買えるようになったシェルのエンジンオイル『Shell・HELIX ULTRA 』【制作者に直接聞く!傑作カーグッズ輩出の舞台裏 CarGoodsMagazine】

高精細ディスプレイによる独自の持ち味を
さらに活かす他方面からのチューンナップ


イヤーモデルごとに、新たな機能を追加することでお馴染みとなったストラーダF1X。2022年モデルにおける最大の見どころは、自宅にあるレコーダーとナビ本体がつながるレコーダーリンク機能だ。
「実は2年ぐらい前から構想がありました。ナビの中でレコーダーの映像を見ることができないかといろいろ試行錯誤してた時に、これは実用できるよねというような技術が見つかりまして(山鹿氏)」
超えるべき壁は技術的な面のみならず、それ以外にもあった。
「懸念したのは、お客様のパケット通信を使ってのストリーミング再生になる点です。お客様によっては容量的に余裕のない方もおられます。そのため、パケットを節約されたい方には画質を選択できるような機能を入れたり、どれぐらいパケットを使っているかも表示できるようにしました(山鹿氏)」
パケット使用量を控えめにしつつ、画質を維持できる工夫もあった。
「パケットを間引くと解像度は落ちますが、パケット節約モードでも、画質的には全然悪くないなと思ってるんです。大事なのは、その設定ポイントですね。 パケットを抑えつつ、見映えのする画質を維持する調整が肝心です(山鹿氏)」

高精細の有機ELディスプレイを使うだけに、映像そのものの見栄えが悪くなるのは許されない。その観点による改善は、新機能であるレコーダーリンク以外にもあった。
「これまでのモデルで、ワンセグかフルセグかちょうど切り替わるシチュエーションにおいても、安定した地デジ視聴が可能となります。受信環境によっては、不完全な状態でデータを受信してしまう場合がありますが、それを訂正する機能が向上しています(中川原氏)」
車内はノイズとの闘いでもある。その点で言うと、宅内での家電より環境としては過酷だ。
「クルマ自体のノイズもかなり増えている状況です。特に最近では電子化も進んでますので、よりノイズには苦労してます(中川原氏)」
映像面での向上はもちろんのこと、前モデルに引き続き、音の面でもチューンアップが行われている点にも注目したい。
「一昨年のモデルで、音質面の見直しをおこないました。今モデルでもそれは継続しています。画質面がよく注目されますが、音質面でも高い評価を頂いているんです(中川原氏)」
地デジ受信性能が上がり、音質が向上したことに加え、レコーダーリンク機能は新たな視聴シーンも可能にしている。
「ご自宅から遠いところに行かれた時、受信可能な放送局が変わるため、地デジチューナーだけではいつもの番組を観られない場合があります。その点レコーダーリンクなら、録画番組だけでなく、どこに行ってもローカル局の放送が観られるというメリットもあるのです(山鹿氏)」

「カーグッズ・オブ・ザ・イヤー」の記事はコチラ!

あわせて読みたい ナビもエンタメも全方位隙なし! 熟成を極めたカーナビ『Panasonic・Strada F1X PREMIUM10』【カーグッズ・オブ・ザ・イヤー傑作選その12】

1999年創刊の老舗カー用品専門誌『CarGoodsMagazine』。同誌が毎月カー用品業…

関連タグ

こんな記事も読まれています

道路の真下には川があった!?  渋谷川の暗渠からその痕跡を見つける。
道路の真下には川があった!? 渋谷川の暗渠からその痕跡を見つける。
くるくら
損保大手3社、決算は最高益を更新、自動車保険料は値上げ検討[新聞ウォッチ]
損保大手3社、決算は最高益を更新、自動車保険料は値上げ検討[新聞ウォッチ]
レスポンス
覆面パト“装い”事故… 「パトカーもどきカスタム」どこからが違反? 過去には「白黒パトカー仕様」で検挙事例も
覆面パト“装い”事故… 「パトカーもどきカスタム」どこからが違反? 過去には「白黒パトカー仕様」で検挙事例も
くるまのニュース
これからさらに気をつけたい紫外線! バイクや人にどのような影響を与えるのか
これからさらに気をつけたい紫外線! バイクや人にどのような影響を与えるのか
バイクのニュース
プジョーの次世代EVは航続800km 、680馬力ツインモーター搭載…仏 VIVATECH 2024 出展へ
プジョーの次世代EVは航続800km 、680馬力ツインモーター搭載…仏 VIVATECH 2024 出展へ
レスポンス
デンソー、ルネサス株を売却 保有の半数以上 政策保有株の見直しで
デンソー、ルネサス株を売却 保有の半数以上 政策保有株の見直しで
日刊自動車新聞
【セミナー見逃し配信】※プレミアム会員限定「インド」の捉え方と日系サプライヤー進出の落とし穴
【セミナー見逃し配信】※プレミアム会員限定「インド」の捉え方と日系サプライヤー進出の落とし穴
レスポンス
スバル新型「4ドア・セダン」初公開! 進化版WRX S4!? 改良「水平対向ターボエンジン」搭載! SNSの反響は? 今週末に発表へ
スバル新型「4ドア・セダン」初公開! 進化版WRX S4!? 改良「水平対向ターボエンジン」搭載! SNSの反響は? 今週末に発表へ
くるまのニュース
世界初の量産ストロングハイブリッドバイク カワサキ「NINJA 7 HYBRID/Z7 HYBRID」発売日延期
世界初の量産ストロングハイブリッドバイク カワサキ「NINJA 7 HYBRID/Z7 HYBRID」発売日延期
バイクのニュース
マクラーレンF1、没後30年のアイルトン・セナに捧げる特別カラーリングを公開。黄・緑・青のマシンがモナコ駆ける
マクラーレンF1、没後30年のアイルトン・セナに捧げる特別カラーリングを公開。黄・緑・青のマシンがモナコ駆ける
motorsport.com 日本版
スバルは『レイバック』搭載アイサイトXなどを展示予定…人とくるまのテクノロジー展2024
スバルは『レイバック』搭載アイサイトXなどを展示予定…人とくるまのテクノロジー展2024
レスポンス
昭和だなぁ……としかいいようがない! かつて公道で子どもが普通にやっていた危険な行為4選
昭和だなぁ……としかいいようがない! かつて公道で子どもが普通にやっていた危険な行為4選
WEB CARTOP
〈人とくるまのテクノロジー展2024横浜〉各社の出展概要(上)電動化や脱炭素、最新技術一堂に
〈人とくるまのテクノロジー展2024横浜〉各社の出展概要(上)電動化や脱炭素、最新技術一堂に
日刊自動車新聞
[15秒でわかる]日産『タウンスター・エバリア』…新型ミニバンを欧州発表
[15秒でわかる]日産『タウンスター・エバリア』…新型ミニバンを欧州発表
レスポンス
【世界一豪華なオークション】RMサザビーズ モナコオークション その2 イタリア車編 アルファ、ランチア、ランボ&フェラーリ!
【世界一豪華なオークション】RMサザビーズ モナコオークション その2 イタリア車編 アルファ、ランチア、ランボ&フェラーリ!
AutoBild Japan
出口”通り過ぎた! もし高速道「インター」間違えたらどうする!? 意外と知らない「救済」措置とは
出口”通り過ぎた! もし高速道「インター」間違えたらどうする!? 意外と知らない「救済」措置とは
くるまのニュース
「トゥクトゥク通学」学生の問題意識から生まれたレンタルサービス、実証試験を開始
「トゥクトゥク通学」学生の問題意識から生まれたレンタルサービス、実証試験を開始
レスポンス
グッドイヤー WEC LMGT3用タイヤに投入するサスティナビリティへの取り組みを発表
グッドイヤー WEC LMGT3用タイヤに投入するサスティナビリティへの取り組みを発表
Auto Prove

みんなのコメント

1件
  • ランクルに付けておけば
    自分のクルマが窃盗団に盗まれて解体される所まで
    自宅で見れてナイスです
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

236.1249.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索
ストラーダの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

236.1249.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村