これぞネオ丸目！ 往年のトヨタ「ランドクルーザー70」日本で再々販へ エンジンはディーゼルに“アップデート”

ランドクルーザー70の「再々販」やります！

　トヨタは2023年8月2日（水）、新型「ランドクルーザー250」シリーズを発表するとともに、過去の「ランドクルーザー70」を再度、継続販売モデルとして国内で復活すると発表しました。

　ランドクルーザー70は1984年から2004年まで販売されたモデルで、耐久性などに定評があり、海外では生産・販売が続いています。2014年から15年には、日本でも発売30周年を記念して復活モデルが販売されていました。

　今回は令和の時代にアップデート。丸目ライトは近代的な様相になり、ボディも改良されたほか、パワートレーンはガソリンエンジンから2.8Lディーゼルターボエンジンになり、6速ATを組み合わせています。

　とはいえ、耐久性に優れたラダーフレーム構造は継続採用し、優れたオフロード走破性を維持しながら、さらにオンロードでの乗り心地を向上させているといいます。プレゼンテーションを行ったサイモン・ハンフリーズ執行役員によると「機能的に必要な部分だけをアップデートしている」とのこと。

　ボディサイズは全長4890×全幅1870×全高1920mm。ホイールベース2730mmです。エンジンは最高出力150kW（204PS）、最大トルク500N･mとなっています。

　サイモンさんによると、70については世界から「ずっと売り続けてくれ」との声が多数あるといいます。

Comments

バンパーが出てるのが、カッコいいですね。

トヨタ社員のマイナス投票作業は、いまだ健在なご様子