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ハイエースが安全装備を充実!デジタルインナーミラーやペダル踏み間違い時に頼れる機能を設定

掲載 更新 5
ハイエースが安全装備を充実!デジタルインナーミラーやペダル踏み間違い時に頼れる機能を設定

トヨタ自動車は2020年4月17日、「ハイエース」に安全装備を拡充するなど一部改良を実施。5月1日に全国のトヨタ車両販売店で発売する。価格はバンが219万2000~411万8000円、ワゴンが288万6000~399万4000円、コミューターが322万1000~374万7000円。

今回の一部改良では、オプティトロンメーターに4.2インチTFTカラーのマルチインフォメーションディスプレイを採用。視認性や利便性が向上した。

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また、車両後方のカメラ映像を映し出すデジタルインナーミラーや車両を上から見たような映像をナビゲーション画面へ表示するパノラミックビューモニターをAT車にオプション設定。後方視界や目視しにくい周囲の安全確認をサポートする。

このほか、アクセルペダルの踏み間違い時の衝突被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]を、衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンス」装着のAT車にオプション設定するなど安全装備を充実させた。

ウェルキャブとTECS(メーカー完成特装車)は、ベース車同様の改良を施すとともに、トヨタセーフティセンスの設定を拡大(幼児バスを除く)するなど、より安全性に配慮した。

今回オプションで設定された装備の価格について、商用だけでなく個人で所有する人も多いバンで見ていくと、デジタルインナーミラーは5万5000円(バックモニター内蔵は8万1400~8万8000円高)。パノラミックビューモニターは3万7400~4万4000円高となっている。インテリジェントクリアランスソナー[パーキングブレーキサポート(静止物)]は2万8600円高だ。

なお、姉妹車であるレジアスエースは、今回の一部改良でハイエースがトヨタの全販売店扱いとなったことで、販売終了となった。

[価格(一部)]

※グレード名後ろの( )内はボディタイプ/ボディ幅/ルーフ形状

■バン
〈FR・2.8Lディーゼルターボエンジン・6速AT〉

スーパーGL(ロング/ワイド/ミドルルーフ)2/5人乗り:
378万4000円
スーパーGL(ロング/標準/標準ルーフ)2/5人乗り:
364万0000円
DX(ロング/標準/標準ルーフ)3人乗り:
299万1000円

〈FR・2.7Lガソリンエンジン・6速AT〉
DX(スーパーロング/ワイド/ハイルーフ)3/6人乗り:
272万5000円

〈FR・2Lガソリンエンジン・6速AT〉
スーパーGL(ロング/標準/標準ルーフ)2/5人乗り:
306万1000円
DX(ロング/標準/標準ルーフ)3人乗り:
241万6000円

■ワゴン
〈FR・2.7Lガソリンエンジン・6速AT〉

グランドキャビン(スーパーロング/ワイド/ハイルーフ)10人乗り:
368万4000円
GL(ロング/ワイド/ミドルルーフ)10人乗り:
311万6000円

■コミューター
〈FR・2.7Lガソリンエンジン・6速AT〉

GL(スーパーロング/ワイド/ハイルーフ)14人乗り:
327万1000円
DX(スーパーロング/ワイド/ハイルーフ)14人乗り:
322万1000円

トヨタ自動車
https://toyota.jp/

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みんなのコメント

5件
  • これでまた暫くフルモデルチェンジが遠のいてしまいました。
    と言うか、200系ハイエースにあまり不満が無い証ですよね。
    僕のハイエースも20万キロ越えましたが、まだまだ頑張ってもらいますよ〜!
  • 42万キロ走って、ハイエース飽きたから
    中古で300万円。30ヴェルファイアハイブリッドにした。レーダークルーズ サンルーフ 1500w ブレーキホールド 最高
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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