2024年シーズン開幕戦バーレーンGPの予選では3度のF1世界チャンピオンであるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1分29秒179をマークしてポールポジションを獲得。フェラーリのシャルル・ルクレールはそこに0.228秒及ばず2番手から決勝をスタートすることとなった。
ただルクレールは予選を振り返り、フェルスタッペンのタイムを上回ってポールポジションを獲得できた可能性もあったと語った。
■予選トップ9が0.5秒差の大接戦! なおもレッドブルのフェルスタッペンが制す。角田裕毅11番手|F1バーレーンGP
というのもルクレールがQ2で記録したトップタイムは1分29秒165だった。Q3でもそれと同等の走りを発揮できていれば、フェルスタッペンのポールポジションは阻止できたはずだったのだ。
ルクレールはQ3最終アタックの最終セクターでタイムを失い、ポールポジション獲得のチャンスを逃してしまった。これについてルクレールは、Q3の序盤にユーズドタイヤでの走行を挟んだことで、新品タイヤで走る際の「リズムを失った」と考えている。
「Q2で僕は(1分29秒179というラップタイムを)出せたし、Q3でマックスが出したタイムとほぼ同じだった。だからマシンにはポテンシャルがあったんだ」とルクレールは語った。
「ただQ3で僕らは、C3(開幕戦でのソフトタイヤ)ユーズドセットを使ったせいで少しリズムを崩してしまったと思う。ニュータイヤへの再適応が必要で、そこで少しタイムロスしてしまった。でも全体としては、ポジティブな予選だった」
またルクレールは、フェラーリが予選でようやく2024年マシンSF-24の“スイートスポット”を探り当てることができたと明かした。
そしてルクレールはポールポジションこそ逃したものの、予選3番手となった2023年の開幕戦よりもフェラーリはいい状態で決勝に臨むことができると説明した。
「僕は少しがっかりしている」とルクレールは言う。
「僕らはいい予選ができた。今まではトリッキーな週末だった。FP1、FP2、FP3と色々なことを試していた。そして予選でスイートスポットを見つけることができたんだ」
「Q1は少しトリッキーだった。残念なことに、ソフトを2セット投入したことで、Q3で妥協を強いられることとなった。でも全体を見れば、シーズンをスタートする上で良い予選だったと思う」
「1年前と比べれば僕らは良い位置にいる。それは良いことだ。今はレースペースを見なければいけない」
「僕らは一歩前進できたと確信しているけど、(レースペースで)どれだけ前進できたのかは、もう少し様子を見てみる必要がある。レースではレッドブルがまだかなりリードしていると思うんだ」
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