現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 今も昔も面白い!ホンダ”リトル”クラスのファンバイク#2【次期復刻125総選挙も実施中】

ここから本文です

今も昔も面白い!ホンダ”リトル”クラスのファンバイク#2【次期復刻125総選挙も実施中】

掲載 更新 10
今も昔も面白い!ホンダ”リトル”クラスのファンバイク#2【次期復刻125総選挙も実施中】

原一/原二はホンダの原動力!

[今] ’18 クロスカブ50:カブで手軽にアウトドア遊びに挑戦

今も昔も面白い!ホンダ”リトル”クラスのファンバイク#1【次期復刻125総選挙も実施中】

スーパーカブ50/110をベースにアウトドア風味にしたのがクロスカブ50/110。2代目となる現行型ではレッグシールドレスとなり、よりアクティブなスタイルとなった。太めの17インチタイヤを履く110に対し、50は14インチタイヤでより手軽に。初心者&女性から幅広く楽しめる1台だ。

―― 【’18 HONDA CROSS CUB 50】主要諸元 ■全長1840 全幅720 全高1050 軸距1225(各mm) ■車重100kg(装備) ■空冷4スト単気筒OHC2バルブ 49cc 3.7ps/7500rpm 0.39kg-m/5500rpm ■タイヤF=70/100-14 R=80/100-14 ■希望小売価格:29万7000円(くまモンバージョンは30万8000円)

[昔] ’97 リトルカブ:スーパーカブの魅力を若い世代にもアピール

スーパーカブの愛らしいスタイルはそのまま、足着き性や取り回しが容易な小径14インチタイヤを採用したのがリトルカブ。通勤/通学や普段の足にと、若者の間にもスーパーカブファンを大きく広げる1台となった。カラーリングもカジュアルな雰囲気のものを数多くラインナップ。

―― 【’97 HONDA LITTLE CUB】主要諸元 ■全長1775 全幅660 全高960 軸距1185(各mm) ■車重78kg(装備) ■空冷4スト単気筒OHC2バルブ 49cc 4.5ps/7000rpm 0.52kg-m/4500rpm ■タイヤF=2.50-14 R=2.75-14 ■新車当時価格:15万9000円 ※写真は’13年式の55周年スペシャル

[今] ’18 PCXエレクトリック:人気のPCXと最新のEVシステムが合体

原付二種スクーター人気No.1・PCXの派生モデルで、ガソリンエンジンの代わりにEVシステムを搭載。着脱式のバッテリーを2個使用し、充電には車体に載せたままでも、外してから専用充電器で行う方法でも、どちらにも対応する。満充電での走行距離は約41km。専用メーターでバッテリー残量も見やすい。

―― 【’18 HONDA PCX ELECTRIC】主要諸元 ■全長1960 全幅740 全高1095 軸距1380(各mm) ■車重144kg(装備) ■交流同期電動機(定格出力0.98kW) 5.7ps/5500rpm 1.8kg-m/500rpm ■リチウムイオンバッテリー ■タイヤF=100/80-14 R=120/70-14 ■希望小売価格:リース専用車両(次世代自動車振興センターに掲載の税抜価格は72万9500円)

[昔] ’94 CUV ES:’90年代にEV時代の到来を先取り!

EV時代を先取りするために、スーパーディオ系の車体をベースにニッカドバッテリーのEVシステムを搭載し、官公庁や地方自治体向けに200台限定発売。バッテリーはフロアステップ下に収納され、最大8時間でフル充電。プラグイン充電方式が採用されており、今につながる実用性を確保していた。

―― 【’94 HONDA CUV ES】主要諸元 ■全長1785 全幅615 全高1035 軸距1265(各mm) ■車重130kg(装備) ■直流ブラシレスモーター(定格出力0.58kW) 3.3ps/3600rpm 0.9kg-m/3200rpm ■ニッケルカドミウムバッテリー ■タイヤF=80/100-10 R=90/90-10 ■新車当時価格:85万円(3年間のリース販売)

[今] ’21 CB125R:クラスを超えた装備が自慢。新型ももうすぐ!?

LEDヘッドライトのマッスルなフォルムが目を惹くネオモダンカフェ・CB-Rシリーズの末弟。車体姿勢センサー(IMU)付きのABSやラジアルマウントのブレーキキャリパーといったクラスを超えた装備も魅力だ。欧州ではDOHCエンジン&SFF-BP倒立フォークを持つ新型が発表。国内ももうすぐ?

―― 【’21HONDA CB125R】主要諸元(欧州仕様) ■全長2015 全幅820 全高1055 軸距1345(各mm) ■車重130kg(装備) ■水冷4スト単気筒DOHC 4バルブ 124.9cc 11.0kW(14.96ps)/7000rpm 11.6Nm(1.18kg-m)/4500rpm ■タイヤF=110/70R17 R=150/60R17 ※写真/諸元は’21欧州仕様

[昔] ’75 CB125JX:単気筒125で、いわばCB125Rのご先祖

CB92(’59年)から発展した並列2気筒系CB125とは別路線となる、単気筒のCB125S(’70年)のフルモデルチェンジ版が’75年のCB125JX。軽量な車体とシャープな動力性能は、ストリートだけでなくプロダクションレースでも好評を博した。ワイヤー式のフロントディスクブレーキが個性的。

―― 【’75 CB125JX】主要諸元 ■全長1880 全幅750 全高1050 軸距1205(各mm) ■車重104kg(装備) ■空冷4スト単気筒OHC 2バルブ 124cc 14ps/10000rpm 1.0kg -m/9000rpm ■タイヤF=2.75-18 R=3.00-17 ■新車当時価格:16万3000円

[今] ’17 スーパーカブ110:今も昔も人々の暮らしに寄り添う

従来型90の発展型となるスーパーカブ110は’09年に登場。’12年でフルチェンジした際に角目ライトのデザインとなったが、多くの人々の声に応えて’17年からは再びカブらしい丸目スタイルへと回帰。タフネスさと経済性に磨きをかけ、仕事や暮らしを支えながら今日も明日も走り続ける。

―― 【’17 スーパーカブ110】主要諸元 ■全長1860 全幅695 全高1040 軸距1205(各mm) ■車重99kg(装備) ■空冷4スト単気筒OHC 2バルブ 109cc 8.0ps/7500rpm 0.87kg -m/5500rpm ■タイヤF=70/90-17 R=80/90-17 ■希望小売価格:28万500円 ※写真は’20年型

[昔] ’64 カブ90(CM90):90cc+専用車体の上級バージョン

現行スーパーカブ110のご先祖とも言える、カブ初の90ccモデル。それまでも原付一種ベースの54cc車(C105)は存在したが、それらとは系統の異なるOHVエンジンや、大柄な専用ボディなどで原付二種モデルとして明確に差別化されていた。車名に”スーパー”が付かないのも特徴だ。

―― 【’64 HONDA CUB90(CM90)】主要諸元 ■全長1834 全幅570 全高964(各mm) ■車重83kg(乾燥) ■空冷4スト単気筒OHV 2バルブ 86.7cc 6.5ps/7500rpm 0.68kg-m/6000rpm ■タイヤF=2.50-17 R=2.50-17 ■新車当時価格:7万5000円

“勝手に◯◯総選挙”第2弾投票受付中:いま大人気の「復刻125cc」の民意を問う!

初代スーパーカブをオマージュしたC125に始まり、モンキー125、ハンターカブCT125と、横型エンジンを使った名作ミニバイクのリバイバルを立て続けに送り出しているホンダ。しかし、まだまだ復刻してもらいたい名車たちが残っている。ここはホンダの手を止めさせないためにも、次に出してもらいたい横型125モデルを勝手に投票で選んでしまおう。

DAX125案:ほぼ確定車ながら立候補GORILLA125案:ビッグタンク&キャリア仕様MOTRA125案:伝説のサバイバル仕様MONKEY125R案:走りのモノサス仕様JAZZ125案:スカスカ・クルーザー仕様REBEL125案:レブルシリーズの末弟仕様XR125R案:横型で入門オフ仕様 投票受付は’21年2月23日まで。YMメンバーズ会員として投票された方のうち抽選50名様に、ホンダ125新旧モデルをたっぷり掲載した「2021ホンダ”リトル”ファンバイクカレンダー」をプレゼント。もちろん、会員でない方も投票できるので、アナタの清き一票をぜひ!

※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

こんな記事も読まれています

【F1メカ解説】本当はミニDRSを使いたかったのに……使用を制限されたマクラーレン、ラスベガスを超低ダウンフォース仕様でしのぐ
【F1メカ解説】本当はミニDRSを使いたかったのに……使用を制限されたマクラーレン、ラスベガスを超低ダウンフォース仕様でしのぐ
motorsport.com 日本版
クルマに戻ってきたら顔面蒼白! ほぼ泣き寝入り確実の「ドアパンチ」を防ぐ5つの手段
クルマに戻ってきたら顔面蒼白! ほぼ泣き寝入り確実の「ドアパンチ」を防ぐ5つの手段
WEB CARTOP
運転士がこないと「こまります」バスが集結! 切実な人手不足を訴えるイベント実施 名鉄
運転士がこないと「こまります」バスが集結! 切実な人手不足を訴えるイベント実施 名鉄
乗りものニュース
約299万円!? マツダ新型「スポーティ“セダン”」公開! 半円4連テール×流麗ボディが超カッコイイ! 全長4.9m級の「イージーシックス」中国に登場
約299万円!? マツダ新型「スポーティ“セダン”」公開! 半円4連テール×流麗ボディが超カッコイイ! 全長4.9m級の「イージーシックス」中国に登場
くるまのニュース
シンプルながら力強さと美しさを兼ね備えたNEWグラフィック!! アライが2タイプの「RAPIDE-NEO46WORKS」を発売
シンプルながら力強さと美しさを兼ね備えたNEWグラフィック!! アライが2タイプの「RAPIDE-NEO46WORKS」を発売
バイクのニュース
過去20年で最多となる405台が湘南に帰ってきた! 「オーテック里帰りミーティング2024」が開催
過去20年で最多となる405台が湘南に帰ってきた! 「オーテック里帰りミーティング2024」が開催
WEB CARTOP
BMW、新型「X3」を発売!全モデルに48Vマイルド・ハイブリッドを搭載した第四世代
BMW、新型「X3」を発売!全モデルに48Vマイルド・ハイブリッドを搭載した第四世代
LE VOLANT CARSMEET WEB
トヨタ、スープラの生産終了を告知…特別仕様車A90 ファイナルエディションの日本導入時期は「検討中」
トヨタ、スープラの生産終了を告知…特別仕様車A90 ファイナルエディションの日本導入時期は「検討中」
driver@web
スープラ、販売終了へ! “A90 Final Edition”も登場へ──GQ新着カー
スープラ、販売終了へ! “A90 Final Edition”も登場へ──GQ新着カー
GQ JAPAN
【ダカールラリー2025】JLR  ランドローバー・ディフェンダーがダカールラリーに参戦
【ダカールラリー2025】JLR  ランドローバー・ディフェンダーがダカールラリーに参戦
Auto Prove
乗用車への採用はいまのところ期待薄! 充電待ちから解放される夢のバッテリー交換式EVの行方
乗用車への採用はいまのところ期待薄! 充電待ちから解放される夢のバッテリー交換式EVの行方
THE EV TIMES
ボッタス、レッドブルへのサプライズ移籍は「選択肢にはならない。僕のことはあまり好きじゃないだろうし……」
ボッタス、レッドブルへのサプライズ移籍は「選択肢にはならない。僕のことはあまり好きじゃないだろうし……」
motorsport.com 日本版
エンジン再現準備完了!タミヤ+フジミで作る「ポルシェ911ターボ」第2回【CARSMEETモデルカー倶楽部】
エンジン再現準備完了!タミヤ+フジミで作る「ポルシェ911ターボ」第2回【CARSMEETモデルカー倶楽部】
LE VOLANT CARSMEET WEB
「考えるクルマ」にピンクのファーまとうフィアット500も、奇才「Mr Brainwash」の車アート展が米LAで開幕
「考えるクルマ」にピンクのファーまとうフィアット500も、奇才「Mr Brainwash」の車アート展が米LAで開幕
レスポンス
『ディフェンダー』が2026年からダカールラリーにワークス参戦。2025年は車両パートナーに
『ディフェンダー』が2026年からダカールラリーにワークス参戦。2025年は車両パートナーに
AUTOSPORT web
華麗なラリーアクションの栄光を振り返る。2024年英「王立自動車クラブ・ヒストリック・アワード」の受賞者が決定
華麗なラリーアクションの栄光を振り返る。2024年英「王立自動車クラブ・ヒストリック・アワード」の受賞者が決定
LE VOLANT CARSMEET WEB
下半身不随のロバート・ウィケンスがIMSA GTDデビューへ。シボレー・コルベットZ06 GT3.Rで5戦に出場
下半身不随のロバート・ウィケンスがIMSA GTDデビューへ。シボレー・コルベットZ06 GT3.Rで5戦に出場
AUTOSPORT web
新型BMW X3が日本デビュー! 価格は798万円から
新型BMW X3が日本デビュー! 価格は798万円から
Webモーターマガジン

みんなのコメント

10件
  • EVでモトコンポなんて、すぐ造れそうなのにナ!
  • ロードパル、モトコンポ、スカッシュ、ZOOKなんてEVで復活させてくれたら楽しいのにな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村