現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 新型BMW 3シリーズ 320d(ディーゼル)日本発売 M340i/PHEVの330eも

ここから本文です

新型BMW 3シリーズ 320d(ディーゼル)日本発売 M340i/PHEVの330eも

掲載 更新
新型BMW 3シリーズ 320d(ディーゼル)日本発売 M340i/PHEVの330eも

もくじ

ー 3シリーズ 日本ラインナップ強化
ー ディーゼル仕様 320d xドライブとは
ー PHEVモデル 330e Mスポーツとは
ー 直6搭載 M340i xドライブとは

『新型BMW 3シリーズ』すべての画像をみる

3シリーズ 日本ラインナップ強化

BMWは、新型BMW 3シリーズに、クリーン・ディーゼル・エンジンを搭載した「320d xドライブ」を日本導入し、発売した。

また、プラグイン・ハイブリッド・モデル「330e Mスポーツ(画像白)」、直列6気筒エンジンを搭載した「M340i xドライブ(画像黒)」の、プレオーダーの受付を本日より始めた。9月下旬より順次納車を開始するという。

2019年1月に発売された新型3シリーズは、今までの分割型から一体型へ変わったキドニーグリルや、4灯ダブル・ラウンドをモチーフとしたヘッドライト、Cピラーに組み込まれたホフマイスター・キンクなど、40年の伝統を継承しつつも新しいデザイン・コンセプトを採用している。

また、日本で初導入された3眼カメラや高性能画像処理プロセッサーの採用により、精度を高めた運転支援技術を全車に標準装備し、スポーティな走行性能と共に、実用性を兼ね備えたモデルとなっている。

BMW 320d xドライブ:578万円
BMW 320d xドライブ Mスポーツ:629万円
BMW 330e Mスポーツ:654万円
BMW M340i xドライブ:962万円

各モデルの詳細を確認していこう。まずはディーゼル仕様だ。

ディーゼル仕様  320d xドライブとは

新型BMW 320d xドライブは、低回転域と高回転域で切り替わる2ステージ・ターボ・システムをBMWとして初めて2.0ℓ直4BMWツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジンに採用。

低回転域での加速性を向上させるとともに、BMWの四輪駆動システム「xドライブ」を装備。走行中にセンサーが常に路面状況を検知し、車両速度やドライバーのステアリング操作に応じて、電子制御で前後トルク配分を最適化することで、安定した走行を実現する。

安定走行時には、後輪にほぼ100%のエンジン・トルクを配分することも可能であり、燃費効率をより高めている。

・BMW 320d xドライブ
全長×全幅×全高:4715×1825×1450mm(Mスポーツ:1440mm)
ホイールベース:2850mm
車両重量:1680kg
エンジン型式:1995cc直4ディーゼル・ターボ
最高出力:190ps/4000rpm
最大トルク:40.8kg-m/1750-2500rpm
燃費(WLTC):15.3km/ℓ

続いて、オーダー受付が始まったPHEVモデルを確認しておこう。

PHEVモデル 330e Mスポーツとは

新型3シリーズの電動化モデルである「330e Mスポーツ」は、先代モデルから約80%容量を拡大した、10.3kWhのリチウム・イオン・バッテリーと最高出力83kWのモーターに加えて、2.0ℓ直4BMWツインパワー・ターボ・エンジンを搭載したプラグイン・ハイブリッド・モデル。

エンジンとモーターの組合せによって、最高出力292ps(エキストラ・ブースト・モード使用時)、最大トルク42.8kg-mを発揮し、0-100km/h加速5.9秒を実現する。また、電気モーターのみで時速120kmまで、最短59kmのゼロ・エミッション走行が可能であり、優れた高速走行性能と環境性能を兼ね備えている。

・BMW 330e Mスポーツ(ヨーロッパ仕様車値)
全長×全幅×全高:4717×1827×1450mm
ホイールベース:2851mm
車両重量:1810kg
エンジン型式:1998cc直4ターボ+モーター
最高出力:292ps
最大トルク:42.8kg-m
充電電力使用時走行距離:59km

最後はハイパフォーマンス・モデルのM340iだ。

直6搭載 M340i xドライブとは

3.0ℓ直6BMW Mツインパワー・ターボ・エンジンを搭載した新型「M340i xドライブ」は、公道での実用性と、サーキット走行を両立させたBMW Mパフォーマンス・モデル。

最高出力387ps/5800rpm、最大トルク51.0kg-m/1800-5000rpmを発揮し、0-100km/h加速は4.4秒。また、サーキット走行を想定し、Mスポーツ・ディファレンシャルや、アダプティブMサスペンション、Mスポーツ・ブレーキを採用すると同時に、ハイ・パフォーマンス冷却システムとディスク・ブレーキを含むMテクノロジー・パッケージを搭載している。

サテン調のクローム加飾を施したキドニーグリルやミラーキャップ、エアインテークを装備し、よりアグレッシブなデザインとなっている。

・BMW M340i xドライブ(ヨーロッパ仕様車値)
全長×全幅×全高:4718×1827×1447mm
ホイールベース:2851mm
車両重量:1730kg
エンジン:2998cc直6ターボ
最高出力:387ps/5800rpm
最大トルク:51.0kg-m/1800-5000rpm

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

日産「新型スカイライン」発売! 歴代最強「匠“手組み”エンジン」×旧車デザインの「特別仕立て」登場も「次期型」はもう出ない…? 「集大成」完売した現状とは
日産「新型スカイライン」発売! 歴代最強「匠“手組み”エンジン」×旧車デザインの「特別仕立て」登場も「次期型」はもう出ない…? 「集大成」完売した現状とは
くるまのニュース
実は大きく違う!? モータースポーツ総合エンターテイナー濱原颯道が開催した「クシタニライダー台湾人スクール」で感じた台湾人ライダーと日本人ライダーの練習環境の違いとは
実は大きく違う!? モータースポーツ総合エンターテイナー濱原颯道が開催した「クシタニライダー台湾人スクール」で感じた台湾人ライダーと日本人ライダーの練習環境の違いとは
バイクのニュース
旧車への憧れ、理由の1位は「デザイン」、人気車種は…旧車王が調査
旧車への憧れ、理由の1位は「デザイン」、人気車種は…旧車王が調査
レスポンス
いずれスポーツカー[バブル]は崩壊する!! その時あなたは買う勇気があるか!?
いずれスポーツカー[バブル]は崩壊する!! その時あなたは買う勇気があるか!?
ベストカーWeb
レゴとF1、パートナーシップを締結…2025年からクリエイティブな遊び提案へ
レゴとF1、パートナーシップを締結…2025年からクリエイティブな遊び提案へ
レスポンス
メルセデスが3セッション連続で最速! 終盤の赤旗中断で、アタック未完了のマシン多数……勢力図は不明瞭|F1ラスベガスGPフリー走行3回目
メルセデスが3セッション連続で最速! 終盤の赤旗中断で、アタック未完了のマシン多数……勢力図は不明瞭|F1ラスベガスGPフリー走行3回目
motorsport.com 日本版
ルノーがハイブリッド車に使ったF1直系の技術……って聞くとなんかたぎる! 「ドッグクラッチ」ってそもそも何?
ルノーがハイブリッド車に使ったF1直系の技術……って聞くとなんかたぎる! 「ドッグクラッチ」ってそもそも何?
WEB CARTOP
F1ラスベガスFP3速報|赤旗で消化不良に。ラッセルがトップタイム、RB角田裕毅は16番手
F1ラスベガスFP3速報|赤旗で消化不良に。ラッセルがトップタイム、RB角田裕毅は16番手
motorsport.com 日本版
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
くるまのニュース
WRCラリージャパン、SS12キャンセル原因は“無許可の車両によるステージ侵入”とFIA発表
WRCラリージャパン、SS12キャンセル原因は“無許可の車両によるステージ侵入”とFIA発表
motorsport.com 日本版
山脈貫通!「新潟‐福島」結ぶ国道が建設着々 “延長21km・トンネル15本”におよぶ大規模道路いつ開通?
山脈貫通!「新潟‐福島」結ぶ国道が建設着々 “延長21km・トンネル15本”におよぶ大規模道路いつ開通?
乗りものニュース
昭和の名車とワーゲンがぎっしり…茨城県の江戸崎商店街でホコ天イベント
昭和の名車とワーゲンがぎっしり…茨城県の江戸崎商店街でホコ天イベント
レスポンス
ドゥカティ現行車では唯一!? 空冷Lツインを搭載する第2世代スクランブラー「アイコン」の魅力
ドゥカティ現行車では唯一!? 空冷Lツインを搭載する第2世代スクランブラー「アイコン」の魅力
バイクのニュース
ホーナーの言うことは「信用できない」とウォルフ。妻に対するFIAの調査の際に不信感を募らせたことを明かす
ホーナーの言うことは「信用できない」とウォルフ。妻に対するFIAの調査の際に不信感を募らせたことを明かす
AUTOSPORT web
バスドライバーを疲れさせる「プルプル運転」とは何か? 自動運転時代の落とし穴! 過剰な安全対策が招く危険とは
バスドライバーを疲れさせる「プルプル運転」とは何か? 自動運転時代の落とし穴! 過剰な安全対策が招く危険とは
Merkmal
46台の輸入EVが丸の内に集結!「JAIA カーボンニュートラル促進イベント」リポート
46台の輸入EVが丸の内に集結!「JAIA カーボンニュートラル促進イベント」リポート
LE VOLANT CARSMEET WEB
【プロカメラマン】が大量画像で記録!「腐っていたKLXが終に熟成!四国MSBR撮影後の修理と詰めの改良!」(最終回)  
【プロカメラマン】が大量画像で記録!「腐っていたKLXが終に熟成!四国MSBR撮影後の修理と詰めの改良!」(最終回)  
モーサイ
ホンダが全固体電池のパイロットラインを初公開。一連の生産工程を再現しながら徹底検証
ホンダが全固体電池のパイロットラインを初公開。一連の生産工程を再現しながら徹底検証
Webモーターマガジン

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

677.3698.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

593.0980.0万円

中古車を検索
ヨーロッパの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

677.3698.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

593.0980.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村