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これが最後とは限らない!HONDA Racing THANKS DAY 2023でマルク・マルケス選手が最後の挨拶!

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これが最後とは限らない!HONDA Racing THANKS DAY 2023でマルク・マルケス選手が最後の挨拶!

ホンダから離脱するマルク・マルケス選手が来場

 2024年12月3日にモビリティリゾートもてぎで開催された『HONDA Racing THANKS DAY 2023』に国内外の2輪、4輪レースに参戦する選手たちが集まり、さまざまなプログラムやファンとの交流が行われました。

【画像】Repsol Honda Teamのマルク・マルケス選手の画像を見る(10枚)

 F1世界選手権を2年連続チャンピオンに輝いたRed Bull Racingマックス・フェルスタッペン選手は、同チームメイトのセルジオ・ペレス選手や、Scuderia AlphaTauri角田裕毅選手、ダニエル・リカルド選手とともにイベントに訪れたが、2024年シーズンよりドゥカティに移籍するMotoGPのスター、マルク・マルケス選手も日本のファンの前で最後の挨拶を行うためサーキットに姿を見せました。

マルク・マルケス選手はイベントの最後にレプソル・ホンダ・チームに感情的な別れを述べています。

「今年は特別な一年になりました。皆さんご存知の通りホンダから離れることになりますが、今までの自分があったのもホンダのおかげです。ホンダ=自分という形でホンダに関わっていたと覚えていてくれると思います。ただ自分の目標は、常にトップを目指すことでこの先初めて自分を試す気持ちがあるので、他のチームで戦うことになりますが、これが最後になるかはわかりません。

 もしかしたらいつか皆さんと関わり合うこともあるかと思います。この先も私にとって、ホンダはファミリーです。そして日本の皆さん、支えてくれた皆さん、本当にありがとうございます。自分一人の力ではなく皆んなのおかげで、ここにこれています。

 そしてTHANKS DAYの参加は一応最後とですが、それが本当に最後かはまだわかりません。どうなるかはわかりませんが、自分は目標に向かって、勝ちを取るために全力を尽くしていきます。

 本当に長い間、支えてくださりこの11年間6回のチャンピオンを獲得できました。思い出がたくさんあります。本当に皆さんありがとうございました」と、マルク・マルケス選手は語っています。

■Repsol Honda Teamマルク・マルケス選手戦績

2008 ロードレース世界選手権デビュー、ロードレース世界選手権 125ccクラス 13位2009 ロードレース世界選手権 125ccクラス 8位2010 ロードレース世界選手権 125ccクラス チャンピオン2011 ロードレース世界選手権 Moto2クラス 2位2012 ロードレース世界選手権 Moto2クラス チャンピオン2013 ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン2014 ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン2015 ロードレース世界選手権 MotoGPクラス 3位2016 ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン2017 ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン2018 ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン2019 ロードレース世界選手権 MotoGPクラス チャンピオン

 マルク・マルケス選手は、2013年にHondaワークスチームのレプソル・ホンダ・チームからMotoGPクラスにRC213Vで参戦し、史上最年少でチャンピオンを獲得。翌2014年には開幕10連勝を含む、年間13勝を挙げ2年連続でチャンピオンを獲得。2015年はタイトルを逃したものの、2016年から4年連続でチャンピオンとなっています。なお、マルケスのMotoGPクラス通算成績は、ポールポジション獲得64回、通算59勝としています。

 2023年MotoGP第20戦バレンシアGPスプリントレースでは、ホンダのライダーとして最後の3位表彰台を獲得しています。

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みんなのコメント

2件
  • kxs********
    このニュース先週ヤフーニュースでやってましたよね?
  • ada********
    マルケスはホンダ陣営に一年したら戻りたいとも言ってましたね。それはホンダが蹴りました。そんな都合のいい話は無い。収入が良いし、居心地は良いし。。でもマルケスは来年ある程度のところまで行くだろう。チャンピオンにはなれないと思う。ドカティ乗りでも若い連中は速いし、アプリリアやKTMも力をつけてきている。良いバイクに良いライダーが乗ればという期待が一気にマルケスの肩に・・そしてマルケスは焦り接触したり、無謀な運転をしそうだ。危険なライダーになるだろう。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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