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レジャーから福祉車まで使えるN-BOX「スロープ仕様」5つの魅力

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レジャーから福祉車まで使えるN-BOX「スロープ仕様」5つの魅力

目下売れ行きも絶好調なトールワゴンは国民車の呼び声も高いホンダの自信作

使い勝手の良さ、居住性、軽自動車のイメージを超える走りなど魅力をそのままに、車いすの方がそのまま乗車できるのが「スロープ仕様」です。福祉車両を自家用車として購入することが現実的な選択となっている昨今、大きな人気を集める「HONDA N-BOX」の魅力を改めてご紹介しましょう。

「自ら運転する歓び」を与える福祉車両、自操タイプってどんなクルマ?

ひとつの「仕様」であること

福祉車両というと、どうしても介助や送迎といった実用面が重視され、選択肢の幅が狭いというイメージがあります。しかしN-BOXのスロープ仕様は、エントリーモデルやハイグレードモデルなどと並んで設けられた通常の仕様の1つ。オプションやカラーなども自由に選ぶことができ、また、福祉車両として以外にも電動アシスト自転車を運び入れたり、趣味の荷物をたくさん積むなど、スロープの幅広い使い道も視野に入れて設計されていて、介助以外にクルマを使う人にも魅力のあるモデルとなっているのです。

「暮らし」が息づく設計

家族の様々なシーンに対応し、車いすを使用する人も、介助する人も、”クルマのある毎日を快適に楽しめるように…”という工夫がたくさん垣間見えるところも魅力です。例えばスロープの引き出しなど、車いすの方が乗車するための操作はシンプル化され、介助者が1人でも車いすの方を乗降させやすいような工夫がされています。そして、車いすのまま乗車した方と運転席や助手席の位置関係もほどよく、車いす自体が後席であるかのごとく自然にコミュニケーションが取れるようになっています。また車いす乗車時以外には、大人4人が悠々と座り、荷物も積むことができるレイアウトに。スロープは収納すればそのまま荷室の床となり、小型化されたウィンチなど各装置はかさばらないので、後席スペースも広く使えます。後から改造を施すのではなく、仕様として最初から練り上げられているからこそ、車いす乗車のレイアウトと、そうでない時のレイアウトが、違和感なく自然につながっている感覚があるのではないでしょうか。

“軽”だからすごいし、”軽”なのにすごい

もちろんN-BOXは軽自動車なので、維持費がおトクで取り回しも抜群。セカンドカーや日常の足としての優秀さはみなさんご存知のところです。N-BOXのスロープタイプのお値段もベーシックなモデルでは希望小売価格が157万5640円と、特殊な装備のある自動車としては、かなりリーズナブル。また、「軽なのにスゴい!」というポイントも多くあります。例えば定評のある室内空間の開放感や、4人乗車の際は荷物がかなりたっぷり積めるなど、ミニバンやコンパクトのような満足感が得られるのも嬉しいところです。また4WDもしっかりラインアップされているので、寒冷地や降雪の多い地域の人にとっても心強いモデルとなっているのも美点と言えるでしょう。

安心・安全の先進技術を搭載

介助のある毎日を無理なく送るために、安心や安全は何より気になるポイント。N-BOXのスロープタイプは安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準装備されています。例えば、衝突軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、ステアリング操作のサポート機能、前走車との車間距離を調節しながら追従してくれるACCなどなど、運転する人の負担や疲労感を軽減してくれるという意味でも嬉しい装備です。

みんなが居心地良い1台

N-BOX全体の人気の理由の1つに、室内空間における行き届いたおもてなし感があります。使いやすいトレーやポケットが、自然に配置されていたり、すべての窓がUVカットだったり‥。スロープタイプももちろんこれらのおもてなし装備は充実。さらに車いすで乗車する人のためにも、後席のサスペンションが柔らかく乗り心地よく仕上げられ、手すりやちょっとした収納などが使いやすい場所にあしらわれています。軽でおトクで、ササっと引き出せるスロープがついて、4人乗車も快適で、2人+長尺荷物で趣味にもOK、車いすの人も乗れる。N-BOXスロープ仕様は、介護が身近な人にとっても、そうでない人にとっても、かなり面白いクルマなのではないでしょうか。

N-BOX スロープ仕様 公式サイト

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