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“全長5m超え”のトヨタ新型「クラウン セダン」早くも問い合わせ殺到!? 2023年秋発売の「王道セダン」価格などは9月頃発表か

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“全長5m超え”のトヨタ新型「クラウン セダン」早くも問い合わせ殺到!? 2023年秋発売の「王道セダン」価格などは9月頃発表か

■人気のトヨタ新型「クラウンセダン」に早速問い合わせ殺到

 トヨタは、2022年に発売された16代目新型「クラウン(クロスオーバー)」に続いて登場する予定の新型クラウン「スポーツ」、「セダン」、「エステート」のシリーズ3車種について、追加情報を2023年4月12日に公開しました。

【画像】クラウンといえばセダン! 2023年秋登場予定のトヨタ新型「クラウン セダン」を画像で見る(145枚)

 なかでも、SNSなどで話題を呼んでいるセダンは、販売店でどのような反響があるのでしょうか。

 2022年7月15日に世界初公開された16代目となるトヨタ・クラウンシリーズは、これまでのモデルとは違い、新たに「クロスオーバー」、「スポーツ」、「セダン」、「エステート」の4モデルで構成され、2022年9月には先駆けて、セダンとSUVを融合させた新しいスタイルである「クロスオーバー」が発売されました。

 そんななか、トヨタはクロスオーバーに続く3つの新たなクラウンである「スポーツ」、「セダン」、「エステート」の追加情報を公開。内装デザインやパワートレイン、発売時期などが明らかになりました。

 なかでも、セダンは、従来のセダンを継承した上質な走りや快適な乗り心地に加え、パーソナルにもビジネスにも対応したニューフォーマルセダンを実現しているといいます。

 ボディサイズは、全長5030mm×全幅1890mm×全高1470mm、ホイールベースは3000mmと、これまでの歴代クラウンと比較すると、全長5m超えるかなり大きいサイズです。

 ボディカラーは、ホワイト、ブラック、シルバー、グレー、紺、ブロンズの6色を用意。

 インテリアカラーはブラックとタンの2色で展開され、内装はシンプルながらも高級感のあるデザインに仕上がっています。

 搭載されるパワートレインは、ガソリンエンジン+モーターのハイブリッド(HEV)、モーターのみの燃料電池自動車(FCEV)の2種類がラインナップであることも明らかとなりました。

 そんな新型クラウン セダンは2023年秋頃に発売が予定されていますが、販売店には早速多くの反響が寄せられているようです。

 東京のトヨタ販売店営業スタッフは以下のように話します。

「今回の情報公開から、すでに多くのお客さまから問い合わせが来ています。

 なかには法人のお客さまから『役員車両で導入したい』というお声もあり、すでに人気車種になると見込んでいます。

 また今回ハイブリッド車に加え、燃料電池自動車もラインナップしていることから、こちらにご興味ある方も多く問い合わせがあります。

 クラウン セダンの登場は10月、11月頃予定と聞いており、9月頃になるまで金額や詳細など情報は出てこないかと思います」

 また静岡県のトヨタ販売店営業スタッフは、以下のように話します。

「お客さまからは、件数は多くないですが『いつ頃出る?』など問い合わせがありますね。

 登場は秋頃で大体10月頃と聞いており、詳細の情報が店舗におりてき次第、お客さまにお電話などでご連絡する形を取らせていただいています」

※ ※ ※

 このほか、新型クラウン スポーツはハイブリッド車(HEV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)を展開し、それぞれ2023年秋頃(HEV)、2023年冬頃(PHEV)に発売予定。

 新型クラウン エステートもクラウン スポーツ同様にHEV、PHEVの2つのパワートレインを展開し、発売予定時期は2024年となっています。

 続々と展開されるクラウンシリーズ。今後どのような売れ行きとなるのか注目です。

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みんなのコメント

54件
  • 買わない人たちが文句言っても無駄
  • 法人客が多い東京の販売店だけに問い合わせ殺到してるんだろう。個人客がこれを所有出来るのであれば、もっとLSが売れてるはず。大きい車は日本では売れない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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