■GRブランドの新TVCM「WILD MOMENT」を放映へ
TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)は、GRブランドの新TVCM「WILD MOMENT」を第100回東京箱根間往復大学駅伝競走のTV中継にて全国放映すると明かしました。
【画像】箱根駅伝は「センチュリーGRMN」の登場に期待!「えっ…!」これが驚きのトヨタ新型「センチュリー」です(44枚)
2017年より展開しているスポーツカーシリーズ「GR」の起源は、2007年当時、マスタードライバーであった成瀬弘氏と、副社長であった豊田(現会長)が立ち上げた「Team GAZOO」まで遡ります。
モータースポーツを通じて人とクルマを鍛え、もっといいクルマづくりに繋げることを理念に掲げ、世界一過酷なレースといわれるニュルブルクリンク24時間レースに挑戦、完走を果たしました。
その後、2015年にTOYOTA GAZOO Racingが発足し、FIA世界ラリー選手権(WRC)、FIA世界耐久選手権(WEC)、ダカール・ラリーなど、様々なモータースポーツに参戦する中で得られた知見やドライバーからのフィードバックを市販車に活かす、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を続けています。
今回のTVCMは、日本テレビ「SAPPORO新春スポーツスペシャル 第100回東京箱根間往復大学駅伝競走」番組内での特別60秒編の放映から全国で順次放映予定。
また箱根駅伝での全国放映に先立ち、2023年12月27日からTGRのYouTubeチャンネルにて「WILD MOMENT」が先行公開されています。
この「WILD MOMENT」は、GRブランドの根幹である「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」をさらに加速させ、継承していくという会長の豊田の強い想いのもと、映像でGRの思想を表現することに挑戦したと言います。
WRC(世界ラリー選手権)に参戦した「GR YARIS Rally1 HYBRID」、WEC(世界耐久選手権)に参戦した「GR010 HYBRID」。
ダカール・ラリーに参戦した「GRダカールハイラックスT1+」、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦した「GRスープラ」という4台のモータースポーツ車両が、プロドライバーの運転によって極限の世界で魅せる躍動を「野生」として捉え、まるで野生動物を撮るように、極限まで接近してスーパースローで撮影されました。
この撮影に際し、TGRで活躍する現役プロドライバーの、勝田貴元選手(勝田貴元選手のカメラカーは勝田範彦選手が運転)、小林可夢偉選手、佐々木雅弘選手、ジニエル・ド・ヴィリエール選手がモータースポーツ車両の運転を担当。
なお、ドライバー達が挑んだ撮影の裏側に迫る「WILD MOMENT – BEHIND THE SCENES -」もTGRの YouTubeチャンネルにて公開されています。
※ ※ ※
箱根駅伝では、これまで正式発売前や未発売のクルマがサプライズで登場することでも話題となっています。
近年では発売前の「bZ4X」や「プリウス」、未発売となる「グランエースFCEV」や「センチュリーGRMN」など大会運営をサポートするクルマとして選手達と走っていました。
記念すべき100回大会となる今回の箱根駅伝、TVCMでTGRの映像が流れるということもあり、2023年9月にお披露目された「センチュリーGRMN(SUVタイプ)」か、新たなGRモデルが登場するのか、期待が高まります。
第100回箱根駅伝は、2024年1月2日-3日にかけて行われる予定です。
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脚で走る箱根駅伝ランナー
ふさわしくない。