■ホンダ「オデッセイ」名古屋で実車公開
2023年12月8日にホンダがミニバンの新型「オデッセイ」を発売しましたが、これに先駆けて名古屋モビリティショー2023(11月23日~26日開催)では、新型オデッセイが一般向けに国内初公開されていました。SNSではどのような反響が寄せられているでしょうか。
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オデッセイは1994年にデビューし、2013年11月には現行の5代目が登場しています。
歴代モデルが踏襲してきたスタイリッシュなデザインや乗り心地、走行性能はそのままに、低く維持されていた全高が拡大され、新たに両側スライドドアを装備するなど大幅に刷新。
加えて、堂々としたフロントフェイスやオットマンとシートバック中折れ機能を持たせたプレミアムな2列目シートを採用するなど、ミディアムサイズミニバンから上級クラスミニバンへと路線変更が図られました。
その後、2モーターハイブリッドモデル(e:HEV)が追加されたほか、2020年11月にデザイン変更を伴う大規模な刷新を実施。さらに力強い印象を与えるフロントフェイスの採用やインテリアの質感の向上、先進運転支援「ホンダセンシング」の機能向上などが行われています。
2021年末には、製造していた狭山工場の閉鎖を理由に生産がいったん終了しましたが、復活を希望する声を受け、中国で現地生産されている改良型を輸入販売することが決まり、2023年9月に先行受注が始まっています。
ラインナップはいずれも2モーターハイブリッドのe:HEVで、「e:HEV ABSOLUTE」「e:HEV ABSOLUTE EX」「e:HEV ABSOLUTE EX BLACK EDITION」の3種類を設定。
新モデルは内外装ともに一部が変更され、エクステリアはバー5本の新しいフロントグリルを採用するほか、スモークのテールランプを採用し、精悍な表情に一新。
インテリアは基本的に従来モデルと同等ですが、新たにボタン式の「エレクトリックギアセレクター」(通称、電制シフト)が採用されました。
この電制シフトはブラインドタッチできるよう、バックギアやドライブギアのボタン形状を大きく変えることで、シフトミスを防ぐ工夫もされているようです。
このほか、2列目シートが電動調整になったことに加え、折りたたみ式のセンターテーブルとシートヒーターを装備。ホンダセンシングも近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビーム、急アクセル抑制機能(オプション)を追加し、安全性能の刷新も図っています。
この復活した新しいオデッセイについてSNSでは、「かっこいい」「走りに思いっきり振っているのが気持ちがいい」「新型はこの型の初期乗ってる買い替え需要があるんじゃないかな」と期待する声がありました。
さらに、「これでパノラマルーフがあれば最高!」「豪華路線でいくならエリシオンを発展させれば良かったのではないか」といった意見も。
また、「早く国産を復活させてもらいたいです」といった投稿もありました。
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