ホンダが、新型N-BOXを発売。同時に福祉車両も設定

　ホンダは、新型「N-BOX」を2023年10月6日（金）に発売。あわせて福祉車両のスロープ仕様車を設定し、同日発売した。

　新型N-BOXは、シンプルな造形美を基本に、丸穴デザインを採用することで身近さを表現している。N-BOXカスタムでは、立体感のあるフロントグリル、ホンダ初のダイレクトプロジェクション式フルLEDヘッドライトを採用し、品格の高さを強調した。インテリアは、N-BOXではグレージュを基調とした明るいカラーを採用。N-BOXカスタムではブラックを基調とし上質で精悍な印象に仕立てられた。また、あらかじめ施錠操作をすることで、パワースライドドアの全閉後に自動で施錠できるパワースライドドア予約ロック機能を採用したのもトピックである。

　パワートレインは自然吸気とターボを設定し、それぞれ細部まで制御を見直すことで上質で扱いやすい特性を実現した。CVT制御も見直され、これまで以上に上質な走りを実現。またアイドリングストップ領域も拡大している。安全面では、全車にホンダセンシングを標準装備とし、近距離衝突軽減ブレーキ、急アクセル抑制機能を追加。高速クルーズ時はよりスムーズな加速減と操舵で運転をアシストするなど、多くのシーンでドライバーをサポートしてくれる。

　そのほか、新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「ホンダ コネクト」をホンダの軽自動車に初めて採用。対応するナビをディーラーオプションで取り付け可能となっている。

　福祉車両のスロープ仕様車では、速度調整・進路補正機能付き電動ウインチを全車に標準装備。また、スロープがフラットに収納できるため、N-BOXの広い室内荷室を普段使いや趣味に生かすこともできる。

●価格帯（消費税非課税）

N-BOX スロープ：184万4000円～196万5000円

N-BOXカスタム スロープ：206万7000円～218万8000円

ホンダが、新型N-BOXを発売。同時に福祉車両も設定はBelieve - ビリーヴ ジャパンで公開された投稿です。

Comments

[ハンセン]

これって、先代と並べて間違い探しできますね。