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ホンダが斬新「“2ドア”フラッグシップクーペ」公開! 巨大ガルウイングドア&激薄ボディで26年以降「ほぼ変わらずの姿」で市販化へ 新型「サルーン」に大反響

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ホンダが斬新「“2ドア”フラッグシップクーペ」公開! 巨大ガルウイングドア&激薄ボディで26年以降「ほぼ変わらずの姿」で市販化へ 新型「サルーン」に大反響

■ホンダ0シリーズ始動、新型「サルーン」に大反響!

 2024年3月にHondaウエルカムプラザ青山にて実車展示された新型「サルーン」は、2026年から世界中で展開される「ホンダ0シリーズ」のコンセプトモデルの1つで、2024年1月にラスベガスで開催されたCESで初公開されました。
 
 その未来的なデザインに多くの反響が集まっています。

【画像】「えっ…!」これがホンダ新型「サルーン」です!(30枚以上)

 ホンダ0シリーズは、ホンダのEV専用ブランドとして位置づけられ、新しいBEV専用プラットフォームを使用している点が特徴です。

 このプラットフォームを使用するモデルが0シリーズとされ、将来的にはすべてのホンダBEVモデルがこのシリーズに統合されるといいます。

 また「Thin, Light and Wise(薄く、軽く、賢い)」という新たな開発アプローチを採用。

「Thin:薄い」は、低全高のスタイルを実現する薄いEV専用プラットフォームを意味し、これにより高い空力性能を確保するとし、「Light:軽い」は、ホンダ独自の技術を用いて、これまでのEVの常識を覆す軽快な走りと電費性能を実現することを示します。

 そして「Wise:賢い」は、ホンダの知見と進化した知能化技術により、クルマそのものが賢くなることを表現しています。

 サルーンは、この「Thin, Light, and Wise(薄い、軽い、賢い)」を色濃く体現したホンダ0シリーズのフラッグシップコンセプトモデルです。

 エクステリアは超低全高のスポーティなスタイルで、ドアは前後一体で上方に開く大型のガルウイングドアを採用。

 位置づけとしては、セダンとクーペの中間とイメージしたとのことです。

 そのスタイリッシュなプロポーションからは想像できないほど車内は広く、まさにサルーンのような室内空間を実現。

 まさにホンダの歴史と原点である「M・M思想(Man-Maximum、Mecha-Minimum:人のための空間は最大に、メカニズムのスペースは最小に)」思想を昇華させたものになっています。

 インパネにはシンプルで直感的な操作が可能な「HMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)」が採用され、洗練されたシームレスなUI(ユーザー・インターフェース)も特徴です。

 そのほか、ステア・バイ・ワイヤ技術に加え、ホンダ独自のロボティクス技術による姿勢制御などのモーションマネジメントシステムが採用されており、ドライバーが思い通りにクルマを操作できるよう設計されているといいます。

 このサルーンには、内外装の素材にサステナブルマテリアルを使用。

 環境への配慮も徹底されており、EV時代における新たなクルマづくりを示しています。

 ホンダは0シリーズを、2026年に北米市場を皮切りに、日本、アジア、欧州、アフリカ・中東、南米へと展開される予定としており、新型サルーンについては「ほぼこの姿で市販化する」と明かし、将来的な発表が期待されています。

※ ※ ※

 そんなホンダの未来を予感させるサルーンですが、ネットでは様々な反響が寄せられているようです。

「デザインが斬新すぎる!」「O型のライトが頭から離れない」「存在感がハンパない」と、斬新なエクステリアについて多くのコメントが集まりました。

 また「内装が豪華すぎる」「ゲームの世界みたい」「広い後部座席に座ってみたい」など、車内空間の広さについての意見も多く、なかには「市販化が楽しみ」「このまま売ってくれ!」との発売を待ち望む声も。

 一方で「タクシーとかハイヤーでこれ来たら最高だなあ」など、サルーンの活用方法について期待するコメントもみられました。

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みんなのコメント

22件
  • mog
    「デザインが斬新すぎる!」「O型のライトが頭から離れない」「存在感がハンパない」と、斬新なエクステリアについて多くのコメントが集まりました。

    また「内装が豪華すぎる」「ゲームの世界みたい」「広い後部座席に座ってみたい」など、車内空間の広さについての意見も多く、なかには「市販化が楽しみ」「このまま売ってくれ!」との発売を待ち望む声も。

    そんな声どこで拾ってくるくるまのニュースさんよ
  • 葛葉恭次
    サイバートラッ…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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