51歳の再チャレンジとネコ・パブリッシングのDNA【新米編集長コラム#1】

あまりに慌ただしい日々

AUTOCAR JAPAN編集長就任から、だいぶ月日が経った。

8月1日からなので2ヵ月にも満たないのに、”だいぶ”と書くのが一番しっくりくる。それだけ、就任後の日々はあまりに慌ただしく、それは今も続いている。この原稿も、某地方の空港に向かうバスの中で書き始めたほど。

それでもわざわざPCに向かっているのは、このAUTOCAR JAPANというメディアにおいて、作り手の顔が見える場所が必要と思ったからだ。

Comments

[fxnhe501]

さて、この時代にそのエンターテイメントがどこまでエンターテイメントであり続けられるのか。記事という名の罠、情報という名の撒き餌が本質となった現代のウェブメディアの中で本当に渇望されているものとは何なのか？

少なくともそれは、「AUTOCAR&MOTOR」という看板のスペルを、脳活のごとくなぞり続けるだけの「エンターテイメント」ではないと思う。