■新型「N-VAN EVプロトタイプ」に興味津々!
ホンダのインドネシア法人は、2023年8月に開催された「ガイキンド・インドネシア国際オートショー2023」にて、電動軽バン新型「N-VAN EVプロトタイプ」を世界初公開しました。
新型N-VAN EVプロトタイプは、ホンダが現在販売中の軽商用バン「N-VAN」をベースに開発した電気自動車(EV)の試作車です。
日本でも好評を獲得しているN-VANのEV仕様で、さらに今後日本で販売される予定ということもあり、SNSなどでは様々な反響が見られます。
【画像】「えっ…!」 これがホンダの新型「商用バン」です(42枚)
N-VANは2018年に日本市場で発売され、使い勝手の良さから高い支持を受けているホンダの商用軽バンで、コンパクトなボディでありながらも広い荷室を備え、積載性の高さと扱いやすさが特徴です。
助手席側のセンターピラーがドアに埋め込まれた構造となっており、ボディ左側のドア開口面積が広いため大きな荷物の出し入れも簡単に出来るという点も、運送業界のみならず個人ユースでもN-VANが愛用される理由でしょう。
日本ではなくインドネシアで世界初公開された新型N-VAN EVプロトタイプですが、これは都市部の商業活動におけるEVの使用に関連するデータと経験を収集することを目的とするため。
ジャカルタ周辺地域での、商品配送にN-VAN EVプロトタイプを使用することで、搭載するバッテリーの信頼性や充電プロセス、商品を配送する際の実用性など、多岐にわたる要件について実証研究することが可能になるとホンダはいいます。
この新型N-VAN EVプロトタイプについて、SNSでどのような反応があったのでしょうか。
まず、「軽自動車のサイズは機動性が高いし、日本だけじゃなく海外の狭い道でも使いやすいんだろう」「最近の軽バンは積載量も結構あなどれないし、EVになっても需要ありそう」「ジャカルタの狭い道や渋滞、空気の悪さにはこのEVバンがピッタリだと思う!」「この実証研究でより良いクルマになってから日本で発売して欲しい」など、発表された新型N-VAN EVプロトタイプのジャカルタでの実験に対する応援や、完成度を高めた後に日本での発売を期待するという声が多く挙がりました。
またそれにあわせて、「近場で配送業務を行う商用EVは、バッテリーを交換式にした方が運用効率が良いんじゃない?」「バッテリーが切れそうになったら事業所に戻って交換すれば、またすぐに走れるもんね」「配送中にもうひとつのバッテリーを充電しておけば無駄が無い!」といった、EVゆえの“充電時間”を抑えるためにバッテリーの搭載方法について意見を出し合う様子も。
そのほか、「海外でもN-BOXとか軽自動車を売ればいいのに」「あの手の小さいクルマの市場は意外とあると思う」と、海外でも日本の軽自動車を販売してはと考える人や、「N-VANのベースモデルが約130万円だから、新型N-VAN EVが100万円台で発売すれば欲しがる人はかなり居るはず」「肝心のバッテリーやモーターの性能、航続距離については未発表なのか」「早く詳細が知りたい!」など、日本発売日の価格や性能の詳細について興味津々といったコメントの数々が印象的でした。
※ ※ ※
ホンダは、2050年までに自社のすべての製品と活動についてカーボンニュートラルを達成するというビジョンを掲げています。
このビジョンを実現する一環として、同社は2030年までに世界で最大30車種のEVを導入する予定だといいます。
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