ウイリアムズF1のCEOであるヨースト・カピトは、2022年のドライバーを選ぶにあたって、どれだけの資金を持ち込むことができるかという”財政的”な要素を重視する必要はないと語る。
ここ数年、財政的には非常に厳しい状況に置かれてきたウイリアムズ。そのため大口のスポンサーを持ち込めるなど、財政面での後押しが強いドライバーを起用することが多かった。パストール・マルドナドやランス・ストロール、そしてニコラス・ラティフィらを起用した一因には、そういった状況も含まれる。
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ただ、2021年シーズンからF1には各チームのコスト上限が設けられたこと、そしてドリルトン・キャピタルがチームを買収したことにより、ウイリアムズの財政状況ははるかに好転している。その結果、ウイリアムズは財政面のことを考慮して2022年のドライバーラインアップを決める必要はない。
現在のドライバーであるジョージ・ラッセルも、そしてラティフィも、ウイリアムズとの契約は今シーズン限り。ラッセルについてはチームとしては来季以降も起用したいと希望しているが、メルセデス移籍の可能性が高いのではないかと言われている。またラティフィはF1残留を希望しつつも、インディカー転向も視野に入れているとみられる。
またパワーユニット供給メーカーであるメルセデスが抱えるニック・デ・フリーズやストフェル・バンドーンが候補なのではないかと見る向きもある。
しかしウイリアムズのカピトCEOは、来季については収入に関する心配をする必要はなく、パフォーマンスをメインに考えてドライバーラインアップを選択できる、非常に”贅沢”な状況にあると語る。
「我々はウイリアムズとして、我々だけでドライバーを決めることができるという立場にいる」
そうカピトCEOは語る。
「以前のように、資金を持ち込んでくれるドライバーに依存しなければいけないということはない」
「上位争いに戻るための長期的な計画があり、その計画に一致するドライバーを選択する必要がある。我々は、それについて考えているだけだ。もちろん、これについては誰とでも議論することはできるが、決定権は我々の手にある」
「来年のシートがまだ決まっていないドライバー、そして選択権のあるドライバーの全員が、現時点で我々に話しかけてきていると思う」
「シートを埋めなければいけないという状況に置かれているチームの中では、最も垂涎の的のチームだと思うよ」
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