現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > トヨタ、新型ヤリスの気になる価格がわかった! 発売は2020年2月10日

ここから本文です

トヨタ、新型ヤリスの気になる価格がわかった! 発売は2020年2月10日

掲載 更新 4
トヨタ、新型ヤリスの気になる価格がわかった! 発売は2020年2月10日

トヨタは2019年12月20日、5ドアハッチバックのコンパクトカー「YARIS(ヤリス)」を2020年2月10日に発売すると発表した。価格は139万5000(FF・1Lエンジン・CVT)~249万3000円(4WD・1.5Lエンジン+モーター・電気式CVT)。

ヤリスは、1999年にスターレットの後継車として、国内ではヴィッツの名称でデビュー。欧州ではヤリスとして登場した。4代目となる今回のモデルチェンジでグローバルで車名を統一。国内でもヤリスを名乗ることとなったのだ。

【GRヤリスに乗った】ヤリスとは別モノのスポーツカー。ホモロゲモデルなんて久しぶりに聞いた!

新型ヤリスは、コンパクトカーならではの「軽快なハンドリング」という強みをいかしながら、これまでの既成概念を大きく超える「上質な乗り心地」と「最新の安全・安心技術」を備えたクルマを目指して開発。

今回新たにコンパクトカー向けのTNGAプラットフォーム(GA-B)を採用することで、軽量かつ高剛性、低重心のボディを開発。パワートレーンには新開発の1.5リットル直3ダイナミックフォースエンジンを採用した新世代のハイブリッドシステムをラインアップ。力強くシームレスな走りとともに、クラス世界トップクラスとなるWLTCモード燃費36.0km/Lという低燃費を実現した。さらにトヨタのコンパクトカーとして初めて電気式4WDシステム(E-Four)を搭載する。

ガソリン車にも1.5リットルエンジンには新開発の直3ダイナミックフォースエンジンを採用。これにスムーズでダイレクトな加速を実現するダイレクトシフトCVT、もしくは6速MTを採用する。なお、CVTの4WD車は2020年4月の発売予定となる。

このほか、改良版の1リットルエンジンと小型軽量化したCVTとの組み合わせもラインアップし、幅広い選択肢を用意している。

装備面のトピックは、トヨタ初となる高度駐車支援システム「Toyota Teammate[Advanced Park(パノラミックビューモニター機能付き)]」や、交差点右折時の対向直進車・右左折後の横断歩行者も検知対象とした最新の「Toyota Safety Sence」、乗降時の利便性を高める「ターンチルトシート」など、先進・便利機能を数多く採用する。

このほか、スマートフォンと連携する「ディスプレイオーディオ」も全車に標準装備。

ハイブリッド車には、アクセサリーコンセント(1500W)をオプション設定。家庭用と同じコンセントで電化製品を使用できるほか、停電などの非常時にも発電機として利用できるようになる。

なお、ヤリスは愛車サブスプリクションサービス「KINTO ONE」のラインアップに追加される予定だ。

[バリエーション&価格]

〈1.5Lエンジン+モーター・電気式CVT〉
ハイブリッドZ:FF…229万5000円/4WD…249万3000円
ハイブリッドG:FF…213万0000円/4WD…233万8000円
ハイブリッドX:FF…199万8000円/4WD…224万1000円

〈1.5Lエンジン・CVT〉
Z:FF…192万6000円/4WD…212万4000円
G:FF…175万6000円/4WD…195万4000円
X:FF…159万8000円/4WD…183万1000円

〈1.5Lエンジン・6速MT〉
Z:FF…187万1000円
G:FF…170万1000円
X:FF…154万3000円

〈1Lエンジン・CVT〉
G:FF…161万3000円
X:FF…145万5000円
X Bパッケージ:FF…139万5000円

ヤリスの詳しい情報はこちらhttps://toyota.jp/yaris/

*製品仕様・価格(税込み)などは発表時のもの

トヨタ
https://toyota.jp/

こんな記事も読まれています

アルファロメオからセアトにVWまで! 凄腕デザイナー「ワルター・デ・シルヴァ」独自の手法と名車5台
アルファロメオからセアトにVWまで! 凄腕デザイナー「ワルター・デ・シルヴァ」独自の手法と名車5台
WEB CARTOP
新型電動ミニバン『L380』は航続824km、LEVCが中国発売…グローバル展開も計画
新型電動ミニバン『L380』は航続824km、LEVCが中国発売…グローバル展開も計画
レスポンス
トヨタが新型「アクア」発表! 新たな「小さな高級車“ラフィネ”」も追加された「大人気コンパクトカー」の優位点とは
トヨタが新型「アクア」発表! 新たな「小さな高級車“ラフィネ”」も追加された「大人気コンパクトカー」の優位点とは
くるまのニュース
2024年中の発表もあるか!? ホンダのおしゃれクーペ「プレリュード」誕生間近? 新型は「往年の名車ゆずり」の圧倒的な存在感が魅力的
2024年中の発表もあるか!? ホンダのおしゃれクーペ「プレリュード」誕生間近? 新型は「往年の名車ゆずり」の圧倒的な存在感が魅力的
VAGUE
アストンマーティン、アロンソの個人的な依頼から誕生した限定車『Valiant』を発表。グッドウッドでデモ走行へ
アストンマーティン、アロンソの個人的な依頼から誕生した限定車『Valiant』を発表。グッドウッドでデモ走行へ
AUTOSPORT web
ホンダ、『モンキー125』のカラーリングを変更。レッドほか3色展開で7月25日から発売
ホンダ、『モンキー125』のカラーリングを変更。レッドほか3色展開で7月25日から発売
AUTOSPORT web
フェルスタッペン、2026年”登場”のレッドブル自社製パワーユニットに自信「ファクトリーには成功するために必要なモノが全て揃っている」
フェルスタッペン、2026年”登場”のレッドブル自社製パワーユニットに自信「ファクトリーには成功するために必要なモノが全て揃っている」
motorsport.com 日本版
なぜいま若者に「マツダ・ロードスター」が人気なのか? クルマの愉しさも最新の安全性も妥協しないのが今風の選び方。
なぜいま若者に「マツダ・ロードスター」が人気なのか? クルマの愉しさも最新の安全性も妥協しないのが今風の選び方。
くるくら
永遠のライバルがついにタッグを!?『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』
永遠のライバルがついにタッグを!?『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』
バイクのニュース
ホンダの新世代EV「e:N」、第2弾モデル『e:NS2』は航続545km…中国発売
ホンダの新世代EV「e:N」、第2弾モデル『e:NS2』は航続545km…中国発売
レスポンス
【スクープ】ヘッドライトはよりスリムなデザインに! フォルクスワーゲン「T-Roc」次期型は電動モデルを強化へ
【スクープ】ヘッドライトはよりスリムなデザインに! フォルクスワーゲン「T-Roc」次期型は電動モデルを強化へ
LE VOLANT CARSMEET WEB
ホンダ「新型ダックス」発表! 超レトロな「伝説的モデル」は45万円!? 新たな「OP装備」も採用した「新型モデル」 8月発売に反響あり!
ホンダ「新型ダックス」発表! 超レトロな「伝説的モデル」は45万円!? 新たな「OP装備」も採用した「新型モデル」 8月発売に反響あり!
くるまのニュース
TokyoCamp の「チタン焚き火台オプションパーツセット」抽選販売の受付を7/1~7に実施!
TokyoCamp の「チタン焚き火台オプションパーツセット」抽選販売の受付を7/1~7に実施!
バイクブロス
国交省、型式認証不正の31車種で基準適合を確認 マツダとヤマハ発は出荷停止解除 残りはトヨタとカワサキモータース
国交省、型式認証不正の31車種で基準適合を確認 マツダとヤマハ発は出荷停止解除 残りはトヨタとカワサキモータース
日刊自動車新聞
【ホンダ フリード 新型】事前受注2万4000台…すでに納期9か月待ちのグレードも
【ホンダ フリード 新型】事前受注2万4000台…すでに納期9か月待ちのグレードも
レスポンス
スーパーフォーミュラ・ライツに挑む中村仁はなぜ白ヘルメット!? 本人に聞く理由と白に込めた思い
スーパーフォーミュラ・ライツに挑む中村仁はなぜ白ヘルメット!? 本人に聞く理由と白に込めた思い
AUTOSPORT web
アウディ、2026年F1新規参戦に向けたPU開発は予定通り「既にテストベンチでレース距離をシミュレートしている」
アウディ、2026年F1新規参戦に向けたPU開発は予定通り「既にテストベンチでレース距離をシミュレートしている」
motorsport.com 日本版
アウディの高性能モデル 新型「RS3」8月に欧州で登場! ニュルのタイムアタックで「コンパクトカー最速」の称号を再びゲット
アウディの高性能モデル 新型「RS3」8月に欧州で登場! ニュルのタイムアタックで「コンパクトカー最速」の称号を再びゲット
VAGUE

みんなのコメント

4件
  • 思ったより安いですね。
    装備が充実してるハイブリッドZでも230万。
    新型の割には軽自動車と遜色のない価格設定だと。
  • 所詮みてくれだけのドンガラ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

150.1235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

80.0318.0万円

中古車を検索
ヤリスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

150.1235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

80.0318.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村