■全車4WD設定! カナダ仕様の新型「プリウス」
トヨタのカナダ法人は、新型「プリウス」を今冬導入すると発表しました。
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カナダ市場に導入される新型プリウスは全車4WDのようです。
プリウスは、1997年に世界初の量産型ハイブリッドカーとして誕生。これまでに4世代のプリウスが登場し、グローバル累計で約505万台と数多く販売され、世界に“ハイブリッド”を普及させました。
2022年11月16日、日本で5代目となる新型プリウスが発表されました。強みである高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたクルマを目指して開発がおこなわれたといいます。
エクステリアでは、モダンで進歩的なスタイル。先代モデルより、ルーフラインを50mm、ヒップポイントを25mm下げ、全幅は22 mm広くなり、よりスポーティな印象になっています。
グリルには、フロントグリルシャッターが取り付けられ、空気の流入を最適化し、冷却と空力性能の向上に貢献しています。ボディパネルの下の空力安定化も図られ、抗力とロードノイズを低減します。
インテリアは、「アイランドアーキテクチャー」コンセプトにより、圧迫感のない広々とした空間と運転に集中しやすいコックピット感覚を両立。直感的に操作ができ、ドライビングを楽しめる室内空間としています。
今回カナダで発表された新型プリウスのパワートレインには、先代モデルと比較して出力が14%向上した最高出力196馬力を発揮する2.0リッター直列4気筒エンジン+モーターのハイブリッドシステムを搭載。これに電気式無段変速機が組み合わされます。
カナダでは、全車4WDの設定となります。0-100km/h加速は約7.2秒と、トヨタ「86」並みの高性能ぶりを発揮します。カナダでの燃費は4.8L/100 km(約20.8km/L)と公表されました。
搭載される4WDシステムは、「ハイランダー」、「RAV4」、「カローラ」など他のトヨタのハイブリッド車と同様の電子制御式オンデマンドAWDシステム。滑りやすい路面でのトラクションの確保と優れた燃費性能を実現しました。モーターで後輪を駆動することで、発進時や滑りやすい路面での走行時、コーナリング時の安定した走行を可能にしました。
走行モードには、ハイブリッドシステムが燃費と加速性能の理想的な組み合わせを実現する「NORMAL」、軽~中程度のアクセルペダル入力に応じて出力を制限することにより、ハイブリッドシステムの効率を向上させる「ECO」、ダイナミックなパフォーマンスと加速を強化する「SPORT」、純粋な電気自動車として走行可能な「EVモード」の4種類が設定されます。
先進安全装備には、Toyota Safety Sense3.0を標準装備、ステアリングアシスト付き車線逸脱警報、全車速レーダークルーズコントロールなどが搭載されます。
カナダでは、ベースグレードとなる「XLE AWD」とこれに12.3インチのトヨタマルチメディアタッチスクリーンや8個のスピーカーを備えたJBLプレミアムオーディオシステム、ガラスルーフ、ベンチレ-ション付きヒートシーターなどが搭載された上級グレード「リミテッド AWD」の2種類のみが用意され、それぞれ価格は、「XLE AWD」が3万6490ドル(約365万円)、「リミテッド AWD」が4万2990ドル(約430万円)です。
※ ※ ※
地域によっては積雪の多いカナダには、AWDのみといった限られたグレード展開となるようです。日本でも販売される予定の新型プリウスですが、日本での価格発表はまだされておらず、続報が待たれます。
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みんなのコメント
そのくらいの価格になるわなぁ。
1番問題なのは、日本人が貧乏なこと。