■内装に施されたブルーのアクセントカラーに注目!
スバルは、FRスポーツカー「BRZ」の特別仕様車「S “10th Anniversary Limited”」の受注を、2022年7月28日から9月30日まで200台限定で受け付けます。
【画像】即完売必至!? スバル「BRZ」限定車がカッコいい! 黒パーツがイカす実車を画像で見る(20枚)
初代BRZから生誕10周年を迎えたことを記念して企画されたこの特別仕様車は、どのような装備が採用されているのでしょうか。
「S “10th Anniversary Limited”」はSグレードをベースに、6速MT仕様と6速AT仕様のふたつが設定されます。
外観は、ブラックの電動格納式リモコンドアミラーやマットブラックの18インチアルミホール、ラスターブラックのBRZリヤオーナメントを採用するなど、黒を基調としたコーディネートで精悍さを演出。
10周年記念ステッカーもバックガラスに配されます。
内装は、スバルを象徴する「WRブルー・パール」を連想させるブルーステッチやブルーアクセントをウルトラスエード/本革シートや本革巻きのステアリングホイール・ハンドブレーキカバーなど随所に採用。
ドアトリムには専用の10周年記念刺繍も施されます。
またダークキャストメタリック加飾付きのヒーターコントロールダイヤル&スイッチ/プッシュエンジンスイッチや、ブラックのVSC(VDC)TRACKモードスイッチおよびスポーツ/スノーモードスイッチ(AT車のみ)も採用されました。
特別仕様車「S “10th Anniversary Limited”」の価格(消費税込)は338万8000円から355万3000円に設定されます。なお、9月30日までに受注台数が限定200台に到達した場合、その時点で販売を終了するということです。
※ ※ ※
BRZは、初代モデルが2012年に誕生。現行モデルは2020年11月に北米で現地仕様が世界初公開された後、2021年4月に日本仕様が披露されて、7月に正式発表されました。
初代・2代目ともにトヨタとの共同で開発され、トヨタ版モデルとして「86」(現行モデルは「GR86」と改名)がラインナップされています。
搭載される水平対向NAエンジンの排気量は、初代では2リッターだったのに対し、新型では2.4リッターまで拡大。トルク向上により加速性能も改善され、さらに余裕を感じる走りを実現しました。
AT車に、同車初となる運転支援システム「アイサイト」が標準装備されることも特徴のひとつで、プリクラッシュブレーキや全車速追従機能付クルーズコントロールといった先進装備が安心・快適なドライブをサポートします。
それではここでクイズです。
現行BRZは、初代モデルと比較して、全高は+-何mmになっているでしょうか。
【1】-20mm
【2】-10mm
【3】+10mm
【4】+20mm
※ ※ ※
正解は【2】の-10mmです。
現行BRZの全高は先代より低められた1315mmとなっているほか、ルーフのアルミ化などでさらなる低重心化が進められています。
※クイズの出典元:くるまマイスター検定
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みんなのコメント
エンジンと足回りはスバルなんだからどうにでも出来るとは思うけどねw