もくじ
ー 740eからの置き換え
ー 外観も小変更を受ける
740eからの置き換え
BMWは、2019年に7シリーズがフェイスリフトを受けるのに合わせ、より高性能なプラグインハイブリッドを導入する。
このフラッグシップに現在設定されている740e iパフォーマンスは、今回投入されるより高出力で航続距離の長い745e iパフォーマンスに置き換えられる。
現行の740eは326psと51.0kg-mを発揮するのに対し、745eではより高性能なモーターとバッテリー、それに2.0ℓターボの組み合わせにより400ps超となる見通しだ。
この新技術により、745eではモーターのみでの航続距離も延長されている。740eでは47km程度だが、745eでは50kmは超えると見られている。
プラグインハイブリッド仕様が改良されるのに合わせ、7シリーズの他のグレードも変更を受けるだろう。6気筒ガソリン、4気筒ディーゼルに加え、V8の750iやV12のM760Li xDriveなどもパワーと燃費が向上すると見られている。
外観も小変更を受ける
ニュルブルクリンクでの高速テストが目撃されたテストカーには、より大型のキドニーグリルが装着されていた。厳重なカモフラージュが施されてはいるが、SUVのX7の影響も感じられた。
レンジ・ローバーのライバルとなるX7は、BMWのトップレンジとして7シリーズと肩を並べることになる。デザイン面での共通点を設けるのは2台のフラッグシップの関係性からしても自然なことだ。
両車ともに富裕層をターゲットとしており、中国が販売の多数を占めることになるだろう。中国の顧客はよりアグレッシブなルックスを好む傾向にあるため、このクルマもそれに合わせたデザインとなっているものと見られる。
フロントエンドのデザイン変更を除けば、その他の部分の変更点は控えめなようだ。フロントバンパーのデザインや、より細められたテールライトなどが見て取れる。
内装については、BMWの最新のインフォテインメントシステムが搭載されるだろう。大きな変更は予想されていないが、メーターパネルのデジタル化は行われるだろう。これはアウディなどのライバルに対抗するための措置だ。
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