BMWは19日、MINIクラブマンのAWDモデル「MINIクラブマン ALL4」を発表した。MINIクラブマンは2015年9月のフランクフルトショーで新型が発表。当初はFFのみの設定だったが、このたび本国でAWD仕様の追加が明らかにされた。
ALL4モデルが新採用するAWDシステムは、電子制御式油圧デファレンシャルにより、前後の駆動力配分を最適化するもの。システムの軽量化・高効率化により、MINIシリーズのなかで大柄なサイズとなるクラブマンの燃費悪化を最小限に抑えつつ、より安定した走破性を実現しているという。
またALL4システムは、タイヤの横滑りを防止するDSCと連携し、運転スタイルや路面状況に応じて4輪に適切な駆動力を瞬時に配分。走行性能を高めると同時に、スポーティな走りも楽しめるとのことだ。
発売時のラインアップは、2リッター直列4気筒ガソリンターボエンジン(192hp)に6MTまたは8ATを組み合わせた「クーパーSクラブマンALL4」と、2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジン(190hp)に8ATが組み合わされた「クーパーSDクラブマンALL4」の2タイプとなっている。
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