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クルマ業界はどうなる? 2025年のニュースを大予言!(ウソ) F1、新型車、噂のあの人…

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クルマ業界はどうなる? 2025年のニュースを大予言!(ウソ) F1、新型車、噂のあの人…

未来について知りたいですか?

2025年には自動車業界がどのように変化しているだろうか? それを知る方法は、1つしかない……。

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未来を知る人、予言者の中の予言者であるジェームズ・アトウッド記者が秘密の儀式から戻り、2025年の展開について語った。

(翻訳者注:この記事はおふざけで書かれた「ネタ記事」です。あまり真面目なことは書かれていませんし、ダジャレや英国のローカルギャグ、やや不謹慎な話題を含みます。苦手な方はご注意ください)



1月

ステランティスは、2024年12月にカルロス・タバレス氏がCEOを突然辞任したことを受け、後任を探すための調査を開始し、ピーターバラ・イブニング・テレグラフ紙(英国の地方新聞)に求人広告を掲載。すると、ステランティス本社に、C・ゴーン氏からチェロケースに入った応募書類が届く。しかし、すぐに却下される。

センセーショナルなマーケティング契約により、スズキは地球上で最も有名なミュージシャンを起用した新しい特別仕様車を発表する。新型スズキ・テイラー・スウィフトは、ウェンブリー(サッカースタジアムがあるところ)のスズキディーラーで英国のみ7日間だけ販売されるにもかかわらず、驚異的な人気を博す。

2月

「我々は依然としてモーターショーに力を入れています」と、ルノーのルカ・デ・メオCEOは語り、ジュネーブで大規模なブースを設けることを発表する。しかし、ジュネーブ・モーターショーが開催中止になったため、ルノーのイベント部門はジュネーブの農家直売所に場所を確保する。

新型トゥインゴは人気を博すが、近隣の屋台で、無愛想なベレー帽姿のフランス人農夫が太ももで手巻きしたブリーチーズを販売していることで影が薄くなってしまう。

アストン マーティンがF1シーズン前のテストでペースに苦戦したことで、フェルナンド・アロンソは落胆する。「奇跡が必要だ」と彼は言い、グリッド最後尾からシーズンに挑む。ルイス・ハミルトンはそれほど悲観的ではなく、「フェラーリで走るなんて夢のようだ」と語る。

3月

伝説的なF1設計者、エイドリアン・ニューウェイ氏が3月1日、アストン マーティン・レーシングで新たな仕事に就く。新人研修の休憩中にサンドイッチを食べながら、彼はオフィスのランチワゴンを改善するためのいくつかの提案を出す。ランチワゴンはすぐに、37秒で建物全体を一周できるようになる。

ポーランド製ミラノの名称をめぐりアルファ・ロメオと口論になった後、イタリア政府は、実際には海辺の町で製造されていないとして、フォードにカプリの名称変更を要求。フォードは急遽、ドイツの飲料会社とスポンサー契約を結び、名称をカプリソーネに変更。オレンジ色が唯一のボディカラーとなる。

エイドリアン・ニューウェイ氏が軽く手を加えたアストン マーティンのマシンで、フェルナンド・アロンソがシーズン開幕のオーストラリアGPを制する。感情的なルイス・ハミルトンは6位と大きく離されたところでゴールし、「フェラーリで走るのが夢だなんて言ったっけ? それは英国のフェラーリで走るのが夢だって意味だよ……」と語る。



4月

英国のリシ・スナク前首相がステランティスの次期CEOに立候補するという、意外な展開へ。奇妙なことに、彼は土砂降りにもかかわらず、コートも着ずに屋外で面接を受けたいと主張する。予想通り、彼の応募は完全に却下される。

英国政府は、ついに家庭用と公共のEV充電器にかかるVAT(付加価値税)を均一化するよう求める声に応える。しかし、公共のEV充電器にかかるVAT税率を5%に引き下げる代わりに、レイチェル・リーブス財務相は家庭用電気料金の税率を20%に引き上げる。リーブス大臣は「何を望むかは慎重に」と述べた後、不人気な決断を下す覚悟があるなどと呟く。

5月

サッカーの元イングランド代表監督であるガレス・サウスゲート氏が、ステランティスの次期CEO候補として浮上する。同社は彼の輝かしい実績に惹かれるが、最終的には、欧州カー・オブ・ザ・イヤー賞の最終選考(決勝)に定期的に残りながらも、実際には一度も優勝することはないだろうという懸念から、雇用を見送る。

スコダは、カミックとカヤックに続く新型SUVとして、カーダシアンクを発表する。キム、カイリー、ケンダルというバリエーション展開で販売される。このシリーズはたちまちヒット商品となるが、40歳以上の世代には、このクルマの用途がよくわからない。

6月

車線維持と速度制限アラームの「成功」を受けて、欧州連合が乗用車向けの新たな安全規制を制定。これには、クルマが危険を検知すると3秒ごとに鳴らさなければならない「すべて正常」の警告音が含まれる。

ありがたいことに、上、上、下、下、左、右、左、右、B、A、スタートの順にボタンを押せば、すぐに解除できる。

カムバックツアー中、ロックバンドのオアシスが手頃な価格の新EVを発売すると発表し、世界を驚かせる。当初、価格は1万ポンド(約200万円)と発表されるが、ダイナミックプライシングにより、すぐに5万ポンドに値上がり……いや、10万ポンド……いや、20万ポンド(約4000万円)に値上がりする。腹を立てたファンが言う。「もし僕がそんな大金を持っていたなら、ロールス・ロイスを買ってやるんだ」



7月

エイドリアン・ニューウェイ氏が英ゲイドンにあるアストン マーティンの市販車デザインスタジオに立ち寄り、次世代のDBXをこっそり覗いてみる。彼は、ダブルディフューザーなど、いくつかの細かい修正を提案する。これにより、土星の重力よりも強いダウンフォースを発生させることができるようになる。

海外からの投資を誘致したい英国政府は、少なくとも工場建設を検討しているふりをすれば、どの自動車メーカーも新製品に好きな英国の地名を付けることができると発表する。

アルファ・ロメオはすぐに、ジュニアをミルトン・キーンズと名付けると発表。同社は「キーンズは静かだ」と謳う。

8月

テイラー・スウィフトとの契約を拡大し、スズキは彼女と協力して旧モデルのすべてを新バージョンとして再発売する計画を発表する。

復活したテイラー版ジムニーは、またしても乗り心地の悪さに対する批判を受けるが、嫌う人は何だって嫌う(haters gonna hate, hate, hate, hate, hate)一方で、ファンはそんなことは気にせずに(Shake It Off)オフロード性能を愛している。

イーロン・マスク氏はXへの投稿で、ステランティスの新CEO就任に興味を示した。その職に就けば、ロボット軍団で世界征服を成し遂げるという計画が……じゃなくて、最先端技術で人類を救うという計画が加速するだろう、と。

9月

英国政府がようやくICE(内燃機関)車の販売禁止計画を明確化。2030年以降はゼロ・エミッション車(ZEV)のみが販売可能となるが、ハイブリッド車は2035年までは、電気のみで50km以上走行でき、毛むくじゃらのサイコロ2個付きで、車名に母音が2つ含まれ、青またはピンクに塗装されている場合は規制が免除される。

木曜日、第3日曜日、世界海賊口調日を除く。



10月

アラン・シュガー男爵がステランティスの面接を受け、家庭用コンピューター「Amstrad CPC 464」向けに開発された技術を駆使して会社を改革すると誓う。結局、彼の評価は散々な結果となり、シュガー氏は「ひどい有様だった。わたしはクビだ」と述べる。

エイドリアン・ニューウェイ氏は、間近でジェームズ・ボンドのアストン マーティンDB5を見るために、近日公開予定の『007』新作映画の撮影現場に招待される。彼は、性能を向上させるためのいくつかの細かい修正を提案する。

映画は大失敗に終わる。悪役たちのクルマはどれもジェームズ・ボンドの新型スーパーカーに追いつくことができず、予定されていた7分間のカーチェイスシーンはわずか30秒で終わってしまう。

11月

カントリーマンに続いてエースマンを発売したミニは、次の新型車の詳細を明らかにする。

ミニ・パックマンだ。狭い道でも優れたハンドリングを発揮する超コンパクトモデルで、道路に落ちている色のついたドットを吸い上げて動力とする画期的なエンジンを搭載している。

ユーロNCAPは、ゴーストとの衝突時の安全性能が悪いとの懸念を表明する。

12月

スバルは、スズキに顧客を奪われないよう、大胆な新広告キャンペーンを開始。テイラー・スウィフトのファンが本当に求めているのは、大型の電動SUVではないかと誘う。スウィフトのファンは納得せず、ある人は「私たちは絶対に絶対にソルテラなんて買ったりしない」とコメントする。

ステランティスはついに、新しいリーダーを選出したと発表。多様性のあるチームを率いたことがあり、極度のプレッシャー下でも屈しない実績を持つ、これまであまり知られていなかった個性的な人物である。

残念ながら、彼らが選んだ『パウ・パトロール』のライダー(日本語版:ケント)は、実際には架空のアニメキャラクターであることが指摘される。ステランティスの人事部は疲れ果てて、転職活動の準備を始める……。

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みんなのコメント

3件
  • hap********
    30年近く前のグラディウスの隠しコマンドが世界でこんなにも知られていた事に驚き。
  • rao********
    スズキ テイラー・スイフト、出して欲しい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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