■2022年度の売上高見通しは10兆円
2022年5月12日、日産が2021年度通期決算を発表しました。
日産「シーマSUV」世界初公開! トヨタ「クラウンSUV」に対抗!?
販売台数は前年度比4%減の387万6千台で、うち日本は前年度比10%減の42万8千台でした。
売上高は前年度比5620億円増の8兆4246億円、営業利益は前年度比3980億円増の2473億円、純利益は前年度比6642億円増の2155億円となり、3期ぶりに黒字に転換しました。
売上高営業利益率は2.9%となり、マイナス1.9%だった前年度から4.8ポイント改善しています。
2021年度は、長引く新型コロナウイルスの感染拡大や半導体の供給不足、原材料価格の高騰など、外部要因の影響が響き厳しい状況が続いたものの、米国の良好な市場環境に加え、グローバル規模で販売の質向上を継続させたことや、主要な新車の台当たり売上高が大きく向上。さらに財務規律と固定費の管理徹底が奏功し、収益は前年度比で大きく改善したといいます。
2022年度の業績見通しは、想定為替レートをドル112円、ユーロ131円とし、販売台数は3.2%増の400万台に。
売上高は18.7%増の10兆円、営業利益は1.1%増の2500億円とし、一方で純利益は30.4%減の1500億円としています。
2021年度に続き、半導体不足やウクライナ情勢、中国のロックダウン(都市封鎖)などにより原材料価格や物流費の高騰、不安定な部品供給は、さらに厳しくなると予測しているといいます。
日産は“EVのゲームチェンジャー”と位置付ける全固体電池や、自動運転に欠かせない次世代LiDAR技術の研究・開発を進めるとともに、来週の2022年5月20日14時から、新型軽自動車EVを発表すると明らかにしました。
アシュワニ・グプタCOO(最高執行責任者)はオンライン会見で、2022年度の展望について次のように話しています。
「(5月20日発表予定の)新型軽EVとともに、SUVタイプのEV『アリア』、コンパクトカーの『ノート』『ノートオーラ』の4モデルが2022年の成長の柱となります。
日産としては、世界初の量産EV『リーフ』を発売した2010年に続き、アリアと軽EVが登場する2022年はEVの“革命の年”として重要です」
内田誠社長も「アリアは日産の電動化を代表するモデルとして投入します。近く発表する軽EVも、手の届く価格のEVとして対応できることをうれしく思っています」とし、クルマの電動化に引き続き注力していく姿勢を見せました。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
三重県の「北勢バイパス」、2024年度内に四日市の中心部まで開通! 通勤ラッシュの緩和にも期待。 【道路のニュース】
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
軽自動車持ってるメーカーは大幅に伸びる可能性大だね
言われてみれば遠出より近場向け、チョイ乗りや通勤など特定の利用に限られる。自宅や会社など充電環境があればもってこいなんだな。
維持費もガソリン車以上に安くなるし。
商売って面白いよな、最近ほんとそう思う。