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「ティーガーII」はなぜ“カクカク”じゃない? かつてのドイツ戦車伝統のフォルムを捨てた教訓とは
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先代の「ティーガーI」と「ティーガーII」は全く似ていない! なぜ?

今から約80年前の1945年3月6日から3月15日まで行われたドイツ最後の反攻作戦「春の目覚め作戦」では、当時ドイツ軍で最新鋭だった「ティーガーII」重戦車が大量運用された最初で最後の戦いでもありました。同戦車ですが、2年前から戦場に投入されていた先代の「ティーガーI」と同じくティーガー(虎)の名前を冠していながら、その外見は似ても似つかないものになっています。なぜこのように大きくデザインが変わってしまったのでしょうか。

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みんなのコメント

22件
  • hel********
    面白い事に連合国側の「ティーガーこんだけ撃破しましたぜ〜」って数の総数はティーガーの生産数を遥かに超えているという…
  • cha********
    実はタイガーⅠ型もそれなりに避弾経始を考えて作られたんだよね。
    砲塔は切り立っているけれども、全周丸く作られていたために、横から撃たれても、真ん中付近に命中させないと弾がそれてしまいます。
    それに切り立った砲塔はスペース効率が良く、内部で給弾しやすいというメリットもありましたね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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