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ホンダの切り札 VTECのタイプR シビック/インテグラ/アコード 3台を振り返る 中編
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巧妙にチューニングされたパッケージ

CH1型ホンダ・アコード・タイプRを走らせる。流れの良い郊外の道が、あっという間に後ろへ過ぎ去っていく。H22A7エンジンの鮮烈さが体に馴染んでくると、シャシーがどのように道を処理するのか、次の領域へ意識を配れるようになる。

【画像】アコード、シビック、インテグラ 3台のホンダのタイプR 最新型シビック・タイプRも 全85枚

ステアリングホイールの反応はシャープでクイック。ホイールベースが長いおかげで、挙動は乱れにくい。アコード・タイプRは1クラス上の風格を漂わせながら、ハイペースで路面を進む。

エンジンのサウンドが高速域へ誘う。そのままカーブへ侵入すると、安心感を伴ったまま軽快に旋回していく。

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みんなのコメント

1件
  • 「ホンダ、軽蔑するトヨタの“猿真似経営”で普通のメーカー化…聖域・技術研究所にメス」
    しがらみのない技術研究所で自動車開発に専念できることが、技術でライバルをリードするホンダの競争力の源泉だったはずだが、あっさりとその看板を下ろす。しかも「社員の多くがもっとも軽蔑するトヨタ自動車」(ホンダ社員)と似たような戦略を相次いで打ち出している。普通の自動車メーカーになるホンダに明日はあるのか。


    トヨタばっかり意識し過ぎて勝手に自滅していくホンダ笑
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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