もくじ
ー LCもコンバーチブルタイプ
ー 実際に製品化されるなら……
LCもコンバーチブルタイプ
レクサスはLCのコンバーチブルタイプをコンセプトモデルとしてデトロイトモーターショー2019に展示した。
ボディサイズはLCクーペと変わらず、リトラクタブル・ルーフを収めるリアデッキが、コンバーチブル特有のデザインとなる。
ソフトトップ/メタルルーフのどちらになるかは、正式に発表されていない。
レクサス・グループのヴァイス・プレジデント、デイヴィッド・クリストは「われわれがこれまでリリースしたクルマのなかで、もっとも需要のあるモデルです」と、LCコンバーチブルについて説明する。
「われわれレクサスの、将来の方向性を指し示す、とも言えるクルマですね。『わっ』と言わせるモデルだと思っています」とも。
22インチのホイールは、パフォーマンス志向であることを表現している。2+2のレイアウトであることを加味すると、ポルシェ911カブリオレやフェラーリ・ポルトフィーノがライバルとして視野に入るのは自然な流れだろうか。
実際に製品化されるなら……
LCコンバーチブル・コンセプトのチーフ・デザイナー、森忠雄は製品版を示唆。「より現実的に、かつ魅力的なものにしたい」と語る。
これまでレクサスは、マーケットの需要なきモデルをモーターショーなどで展示することはなかった。UXなどがその例だ。
なお、AUTOCARはLCについて、「F」の名を冠するスポーツ・モデルよりもコンバーチブルを重視する方針になると考えている。
製品化された場合、LC500と同じ自然吸気の5.0ℓV型8気筒を搭載するモデル(LC500とおなじ)と、3.5ℓV6にターボを組み合わせるモデル(LC500h)がラインナップされると予想する。
車重はクーペの1935kgより重くなると考えられ、伴って最高速と静止加速もクーペよりやや劣ると考えられる。
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