■フルサイズSUVの性能と広さを必要とするアクティブな家族に最適なオプション
フォードは、5人乗りのフルサイズSUVの実用性を必要とするユーザーに向け、魅力的な価格での幅広い選択肢を実現するオプション「STXパッケージ」を、「エクスペディションXL」の2021年モデルに追加する。
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エクスペディションのブランドマネージャーであるデビン・マクパーレーン氏は、STXパッケージについて次のように述べている。
「エクスペディションSTXは、フルサイズSUVの能力と広さを必要とするアクティブなライフスタイルを送る家族に最適なモデルです。
彼らは魅力的な価格で、素晴らしい外観に加え、彼らが望むすべてのコンテンツを手に入れることができます」
新型エクスペディションの運転席には、電動ランバーサポートと手動式リクライニングが備えられた8ウェイパワーシートが採用され、長距離移動も快適に過ごせるようになっている。
2列目の40:20:40で分割可能なスプリットベンチ(CenterSlide搭載)は、フラットに折りたたむと104.6立方フィート(約2962リッター)の十分な荷室容量を確保。カーゴマネジメントシステム、カーゴプロテクター、カーゴネットが装備される。
そして新たに追加されるSTXパッケージは、特徴的なグロスブラックの5本バーグリルと18インチマグネティックメタリック塗装のキャストアルミホイールを装備。強化された音声認識通信およびエンターテインメントシステムやスワイプ機能付き8インチ液晶タッチスクリーン、AppLinkや911 Assist、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応したSYNC 3などが標準装備となる。
さらに、4G LTE Wi-Fiホットスポット機能を備えたFordPass Connectにより、乗員はデバイスをインターネットに接続したままにしておくことが可能。4つの12Vコンセントと前列にふたつ、2列目にふたつ設置されたスマート充電マルチメディアUSBポートで、電子機器を充電しておくことも可能だ。
パワートレインは最高出力375馬力、最大トルク470lb.ft.(約637Nm)を発生する3.5リッターEcoBoostエンジンに10速SelectShiftオートマチックトランスミッションを組み合わせる。さらにオートストップスタート、アクティブグリルシャッター、ノンリミテッドスリップ3.15リアアクスル、23.2ガロン(約88リッター)の燃料タンクやクラスIVトレーラーヒッチレシーバーなどが装備されている。
それらに加え、ControlTrac eLSD(電子制御限定スリップデフ)を備えた四輪駆動の利用も可能となる。
また、ヘビーデューティ・トレーラー・トウ・パッケージは、プロ・トレーラー・バックアップ・アシストや、3.73リアアクスル、トレーラーブレーキ、ヘビーデューティ・ラジエーターを追加。2輪駆動モデルではクラス最高の9300ポンド(約4218kg)、4輪駆動モデルではクラス最高の9200ポンド(約4173kg)の牽引力を実現する。
2021年型 エクスペディション XL STXパッケージの価格は4万9995ドル(日本円で約529万円)からとなる。
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