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スバル 新型インプレッサ国内仕様の写真とスペックを公開

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スバル 新型インプレッサ国内仕様の写真とスペックを公開

富士重工業は、今秋に発売を予定している新型「インプレッサ」の国内仕様を公開した。

新型インプレッサについては、これまでコンセプトモデルも含めてニューヨークショーやLAショーで公開されているほか、国内でも北米仕様がお披露目されてきた。

しかし、これらはすべて北米モデルで、国内仕様の詳細が発表されるのは初めて。なお、今回公開されたのは、ハッチバックのインプレッサスポーツとセダンのインプレッサG4となる。

第5世代となる新型インプレッサは、同社の中期経営ビジョン「際立とう2020」で、次世代モデルの第1弾として位置づけるモデル。次世代プラットフォームの「SUBARU GLOBAL PLATFORM」をはじめとした様々な新技術が投入されており、「総合安全性能」と「動的質感」、「静的質感」の大幅向上を実現している。

総合安全性能では、スバル初となる歩行者保護エアバッグとアイサイト(ver.3)を全車に標準装備。また、新プラットフォームの採用は危険回避性能を向上させたほか、衝突エネルギー吸収量を現行車比で1.4倍に高めるなど、衝突安全性能の向上に貢献しており、乗員や乗客だけでなく周囲の人々も含めた安全を一層強化している。

動的質感では、新プラットフォームの採用でボディとサスペンションの剛性が大幅に向上したことで、不快な振動騒音を抑制し、イメージどおりの走りと快適な乗り心地を実現。一方、静的質感では新デザインフィロソフィー「DYNAMICxSOLID」 を量産モデルとして初めて全面採用。機能性とデザイン性を両立し、内外装の細部の仕上げに磨きをかけることで、スバルの次世代を担うコンパクトカーとしてクラスの枠にとらわれない高い質感を実現した。

なお、同社では新型インプレッサ専用サイトを開設し、画像をはじめ関連情報を順次配信していくという。


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