雪上専用サーキットで痛車走行会が開催
北海道の冬だからこそ楽しめるアクセル全開の雪上走行イベント!
「この現行NSX、無敵すぎる!」気品溢れる真紅のローフォルム。アーティシャンスピリッツの進撃が止まらない!
札幌市の中心部から、クルマでわずか30分というアクセスの良さが魅力のMSP・モータースポークパーク札幌。
広大な敷地の中には2つのコースが用意されており、積雪量に応じて随時コースレイアウトが変更されるため、毎週走っても初めて走るコースのような新鮮な気分を味わえるのも魅力だ。
コースの路面はただの圧雪ではなく、一面に水を撒いて路面を氷らせ、その上に雪を敷き詰めて固めるという二層構造。そんな特設コースで、初心者から上級者まで自分のペースで楽しめる痛車走行会「痛冬祭」が開催された。早速、参加車両をチェックしていこう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●インプレッサWRX STI(GDB)
夏場はダートトライアルの地区戦に参戦して走りを楽しんでいるオーナー。今回はダートの練習走行とのことで、実際に競技で使用しているというGDBインプレッサで参加した。
装着タイヤはADVANのMT-14。通称「フルピン」と呼ばれる競技用スパイクタイヤで、雪上でもかなりのグリップ力を発揮する。ちなみに、これとは別に競技本番用のピレリ製スパイクタイヤも所持しているのだとか。
チューニングは、エンジンや足回り、吸排気に軽量化&補強など、JAF戦ジュニアBクラスに準ずる仕様とし、他のチューンドとは一線を画す超ハイスピードな走りを披露してくれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●GTO 3000SR(Z15A)
2019年12月に納車されたばかりのGTOで参加した大学生の強者。GTOを選んだ理由は「4WDで2ドア」という条件を満たしていたから。3.0Lという大排気量も「男のロマンを感じます」と男気タップリ。現在はバイトしまくってチューニング&メンテ資金を捻出しているそうだ。
走行会はこれが人生初で終始緊張していたそうだが、コース上ではそんな事を微塵も感じさせないほどアグレッシブに走り回っていたのが印象的。
現在はレカロシートとステアリング、マフラーを装着した比較的ライトな仕様だが、今後は色々と手を加えて、他の走行イベントにも出場してみたいとのこと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●グロリア (Y34)
過去にJZA70&80スープラ等でモータースポーツを楽しんでいたというオーナーが、約6年ぶりに走行イベントにカムバック。このグロリアは基本的に通勤仕様なのだが、夏場は奥様のサーキット用マシンに変貌するというマルチな一面を持っていたりする。
サーキット走行時の熱対策としてローテンプサーモと、HPI製の汎用オイルクーラーを現車合わせで装着している。
シートは運転席がスパルコで、助手席はレカロをチョイスしている。グロリアらしからぬ各部のメイキングにオーナーの強い拘りが感じられる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●スイフトスポーツ(ZC33S)
冬の雪上走行はもちろん、夏はサーキットやジムカーナなどを楽しんでいるというオーナー。新車で購入して約1年になるこのZC33Sスイフトスポーツは、ロッソモデロのマフラーやクスコのLSD、トライフォースECU、車高調、ブリッドのバケットシートなど、走るための装備を万全に整える。
外観は純正のアイラインやエアロテックジャパンのリヤウィング等を装備、程良く落とされた車高と相まって非常にスタイリッシュな仕上がりだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●SX4(YB41S)
タイヤ交換を手伝ってくれる2人のお子さんと、奥さんの4人でこのイベントに参加していたオーナー。愛車は街中ではほぼ見かけないレアなスズキSX4だ。
購入動機が「WRCでの走りに魅了されて!」ということもあり、エクステリアにはスズキスポーツ製のリヤウイングを装備してWRカー風にカスタム。
走りを楽しむのはウィンターシーズンのみで、基本ファミリーユースのため過激なチューニングは施されていないが、ロシア製のフルピンタイヤでラリーマシンのような鋭い走りを見せていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●フィットRS(GK5)
今回が初めての雪上イベント参加というオーナーは、スタッドレスにタイヤチェーンを装着した状態で果敢にアタック。
グリップ感は「スタッドレスとスパイクの中間くらいって感じですね」との事で、他のスタッドレス装着車輌と比べるとかなりグリップしていたように見えた。恐るべしタイヤチェーン。
チューニングはほぼ施されていなかったが、ルーフに貼られたカーボン調シートは、本物のカーボンルーフに見えるほど高い完成度だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●シビックタイプR(FD2)
仕事の関係で北海道暮らしをはじめたというオーナーは、2019年に購入したFD2シビックタイプRで参加。転勤前はNSXでYZサーキットを走っていた事もあり、走りの腕前は折り紙付き。チューニングはORCの強化クラッチやLSD等の駆動系パーツを装着して準備も万全だ。
ラッピングも凄まじく、ボディの左半分は菊文様、右半分は桜模様と水樹奈々がデザインされた和柄テイストで勝負。
また、インテリアにはなかなかお目にかかれないアバルトのブーメランステアリングを装備。これもお気に入りのアイテムとの事だ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
子供のそばに近寄って欲しくない人を絵に描いた様な...
記事を出すタイミングってあるでしょ?
ネタに困るライターですこと!