■ブラックの専用オーバーフェンダーが「タフ」感をさらにアップ!
トヨタの南アフリカ法人は2023年7月20日、ピックアップトラック「ハイラックス」2023年モデルに新たな限定車「レイダー X リミテッドエディション」を追加しました。
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ハイラックスは、「ブリスカ」の後継モデルとして1968年に誕生した小型ピックアップトラックです。
2015年に登場した現行型は8代目。日本国内では、タイで生産されたダブルキャブ仕様の4X4(四輪駆動)モデルが販売されています。
そんなハイラックスは、南アフリカにおいてもベストセラーモデルといいます。
今回発売されたレイダー X リミテッドエディションは、現地で販売中のハイラックス「2.4 GD-6 4X4」をベースにした限定モデルです。
これまで同モデルをベースにつくられていた「レイダー 2.4 GD-6 4×4」に代わり誕生したもので、期間限定で販売されます。
搭載されるパワートレインは、最高出力110kW、最大トルク400Nmを発揮する2.4リッターディーゼルターボエンジンと、6速MTと6速ATの各トランスミッションの組み合わせです。
現地でのカタログ燃費は、MT車で100kmあたり7.6リッター(約13.2km/L)、AT車で100kmあたり7.7リッター(約12.9km/L)となっています。
駆動方式は4WD(四輪駆動)で、トラクションコントロール、VSC(車体安定性制御システム)、ヒル・アシスト・コントロールや、トレーラースウェイ・コントロールなども装備します。
レイダー X リミテッドエディションは、外観上の差別化として専用装備の数々を用意しています。
専用「レイダー X」バッジのほか、レッドのインサートディテールが施されたマットブラックのオーバーフェンダーや、ハイラックスのバッジをあしらったクロームのグリルインセットバー、マットブラックのスタイリングバーや一体型トノカバーなどを装着。
足元にはダイヤモンドポリッシュ仕上げで、クロームとブラックのマルチスポークを備えた17インチアルミホイールを備えます。
室内では、TFTマルチインフォディスプレイや、スマートフォン連携機能付き大画面ディスプレイオーディオ、バックカメラ、オーディオや電話、ディスプレイ操作の音声コマンドといった機能が備わるステアリングホイールなどを装備します。
また、クルーズコントロールや複数のエアバッグを備えたパッシブセーフティパッケージ、駐車操作を音声と警告音でアシストする前後のパーク・ディスタンス・コントロール、進入センサー付きイモビライザー、盗難防止システムなどもそろえています。
※ ※ ※
ハイラックス レイダー X リミテッドエディションの南アフリカでの販売価格は、6速MTモデルが67万4800ランド(約528万円)、6速ATモデルが70万4300ランド(約551万円)となっています。
ボディカラーは「グレイシャー・ホワイト」「アティテュード・ブラック」「アリゾナ・レッド」「グラファイト・グレー」「クロミウム・シルバー」「コズミック・ブルー」「オキサイド・ブロンズ」「サンド・ベージュ」「オレンジ・メタリック」「プラチナ・ホワイト・パール」など多彩なバリエーションから選択可能です。
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みんなのコメント
うわあ……くるまのニュースだった。。。
仕方ないんで記念パピコ。