現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 斬新すぎ“内外装”採用! トヨタ新型「C-HR」初公開! 「赤いTOYOTAロゴ」に“64色に輝くインテリア”がスゴい

ここから本文です

斬新すぎ“内外装”採用! トヨタ新型「C-HR」初公開! 「赤いTOYOTAロゴ」に“64色に輝くインテリア”がスゴい

掲載 15
斬新すぎ“内外装”採用! トヨタ新型「C-HR」初公開! 「赤いTOYOTAロゴ」に“64色に輝くインテリア”がスゴい

■“ほぼコンセプトカー”のトヨタ新型「C-HR」の内外装とは

 トヨタの欧州法人は、7年ぶりのフルモデルチェンジを遂げ2代目となる新型「C-HR」を発表しました。

【画像】新型C-HRがカッコいい! 斬新デザインを写真で見る!(94枚)

 同社が“公道を走るコンセプトカー”と表現する外装デザインや、内装デザインはどのようなものとなっているのでしょうか。

 C-HRの起源は、2014年開催のパリモーターショーで公開されたコンセプトモデル「TOYOTA C-HR Concept」です。このコンセプトモデルを踏襲する斬新なデザインで、2016年12月に“クーペスタイルのコンパクトSUV”として正式デビューし、日本でも展開されています。

 日本では2019年のマイナーチェンジで、フロントのエアインテークを拡大するなどエクステリアの変更や、MTモデルの追加、シーケンシャルウインカーを採用するなど改良が施されましたが、2023年7月下旬をもって生産終了することが知らされており、以後の販売の予定がありません。

 そんなC-HRですが、2代目となる新型「C-HR」が6月26日に欧州で世界初公開されました。

 新型C-HRのボディサイズは、全長4360mm×全幅1830mm×全高1558-1564mmと、全長は先代モデルよりも短く(-25mm)、車幅は拡張(+35mm)しています。ホイールベース2640mm、フロントオーバーハング915mm、リアオーバーハング805mm(オーストラリア仕様)に設定されています。

 パワートレインには、1.8リッターもしくは2.0リッターエンジンのハイブリッド仕様と、2.0リッターエンジンのプラグインハイブリッド仕様の3種類を用意しています。

 そんな新型C-HRの内外装にはどのような特徴があるのでしょうか。

 まずエクステリアは、2022年12月5日にも次期型C-HRと明示されたコンセプトカー「C-HR プロローグ」とほとんど変わらない、まさに「公道を走るコンセプトカー」と言える斬新なデザインです。

 初代C-HRでも、クーペのようなフォルムでSUVデザインの常識を打ち破りましたが、新型C-HRでは、同社が「スーパークーペ」と表現する、さらなるシャープさが表現されたフォルムとなっています。

 フロントフェイスには新型「プリウス」などトヨタの新型車に多く起用される「ハンマーヘッド」デザインを採用し、より先進的な印象を持たせています。

 サイドは、車両側面に沿ったダイヤモンドカットのキャラクターラインが特徴的です。トヨタ車に初めて採用されたという格納式のフラッシュドアハンドルが、よりフラットなボディ表面を生み出し、よりコンセプトカー的なデザインとなっています。

 リアは、起伏の激しい軽快なデザインをしています。テールライト中央に配された光る「TOYOTA C-HR」の文字ロゴが特徴的です。

 足元には、最大直径20インチの大型ホイールが装備されるほか、ルーフからリア部分までボディ別色となる新しいスタイルの2トーンペイントが採用されています。

 インテリアは、高級感と洗練性を高めたスポーティなデザインです。すべての操作はドライバーズゾーンの集中で完結するようボタンなどが配され、「翼」のデザインテーマにより、乗員全員がキャビンに包み込まれるような感覚を味わえます。

 また、内装各所に配されるアンビエントライトは、最大64色から選択できるほか、時間の経過と同期して24色の色合いが変化する設定もあり、朝の明るい色から夕方のよりリラックスした色へと変化します。

 このアンビエントライトは先進安全装備とも連動しており、車両の接近などを察知すると赤く光り、ドライバーに危険を知らせます。

※ ※ ※

 新型C-HRは、欧州では発表と同時に予約受付がスタート、オーストラリアでは2024年上半期に登場する予定です。価格などさらなる詳細はいずれの地域も発売が近づくにつれ、公開される予定です。

 今後の続報に注目です。

こんな記事も読まれています

いよいよガソリンはリッター200円に!? 補助金の終了が間近に迫ってきた!
いよいよガソリンはリッター200円に!? 補助金の終了が間近に迫ってきた!
ベストカーWeb
1900馬力のピニンファリーナ「バッティスタ」と10台限定の「B95」が日本上陸! イタリア大使館でお披露目された超弩級ハイパーカーとは
1900馬力のピニンファリーナ「バッティスタ」と10台限定の「B95」が日本上陸! イタリア大使館でお披露目された超弩級ハイパーカーとは
Auto Messe Web
日産エクストレイルがマイナーチェンジ。合わせて90周年記念車をリリース
日産エクストレイルがマイナーチェンジ。合わせて90周年記念車をリリース
カー・アンド・ドライバー
カマルザマン「ドライのマップに変えた」と雨の決勝でベテランの技。Team Frontierは8耐トライアウト首位通過
カマルザマン「ドライのマップに変えた」と雨の決勝でベテランの技。Team Frontierは8耐トライアウト首位通過
AUTOSPORT web
急きょ出場のデビュー戦でファステストラップの爪痕「シングルシーターでも速いことを示せた」バーニコート/SF第2戦
急きょ出場のデビュー戦でファステストラップの爪痕「シングルシーターでも速いことを示せた」バーニコート/SF第2戦
AUTOSPORT web
可能性は感じる ケド「宿題」も多い オモダ5 プロトタイプへ試乗 1.6Lターボの新型SUV
可能性は感じる ケド「宿題」も多い オモダ5 プロトタイプへ試乗 1.6Lターボの新型SUV
AUTOCAR JAPAN
過去最高! 2630台を3カ月で販売したランボルギーニが2024年も好調な業績を維持している理由とは
過去最高! 2630台を3カ月で販売したランボルギーニが2024年も好調な業績を維持している理由とは
Auto Messe Web
深夜バス相次ぎ廃止 一般系統も“整理”へ 京成バスダイヤ改正
深夜バス相次ぎ廃止 一般系統も“整理”へ 京成バスダイヤ改正
乗りものニュース
1200馬力超え“V12”搭載! 「クワッド“バイク”」世界初公開! バイクとクルマ混ぜちゃった! パワーウエイトレシオ1kg/hpの“絶叫マシン”「エングラー V12」英で発表
1200馬力超え“V12”搭載! 「クワッド“バイク”」世界初公開! バイクとクルマ混ぜちゃった! パワーウエイトレシオ1kg/hpの“絶叫マシン”「エングラー V12」英で発表
くるまのニュース
ストロール、優れたタイヤ管理と戦略で入賞「ニコや裕毅をパスできて楽しかった」アストンマーティン/F1第7戦
ストロール、優れたタイヤ管理と戦略で入賞「ニコや裕毅をパスできて楽しかった」アストンマーティン/F1第7戦
AUTOSPORT web
日本限定の『コンチネンタルGTアズール』がベントレー&マリナーから登場。世界10台のみ、4165万円
日本限定の『コンチネンタルGTアズール』がベントレー&マリナーから登場。世界10台のみ、4165万円
AUTOSPORT web
世界に1台 超高級車ブランド「オーダーメイド」に注力 ロールス・ロイス本社工場拡張へ
世界に1台 超高級車ブランド「オーダーメイド」に注力 ロールス・ロイス本社工場拡張へ
AUTOCAR JAPAN
なつかしの「Auto Roman」といえばアルピナ!「ウルフカウンタック」1号車を日本に持ち込んだ名ショップのいまを紹介
なつかしの「Auto Roman」といえばアルピナ!「ウルフカウンタック」1号車を日本に持ち込んだ名ショップのいまを紹介
Auto Messe Web
ベッテルがセナのマクラーレンMP4/8でイモラを走行「国旗を掲げた瞬間に感情が爆発した」
ベッテルがセナのマクラーレンMP4/8でイモラを走行「国旗を掲げた瞬間に感情が爆発した」
AUTOSPORT web
6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
レスポンス
ルクレール「レッドブルとマクラーレンは、直線スピードを上げる“奇妙な方法”を知っている」フェラーリ/F1第7戦
ルクレール「レッドブルとマクラーレンは、直線スピードを上げる“奇妙な方法”を知っている」フェラーリ/F1第7戦
AUTOSPORT web
メルセデス、6位&7位にとどまるも「マクラーレンやフェラーリほど目立たないが、僕らも改善している」とハミルトン
メルセデス、6位&7位にとどまるも「マクラーレンやフェラーリほど目立たないが、僕らも改善している」とハミルトン
AUTOSPORT web
BTCCが“記録的早さ”で2025年カレンダーを発表。来季もドニントン開幕の全10戦30レースを予定
BTCCが“記録的早さ”で2025年カレンダーを発表。来季もドニントン開幕の全10戦30レースを予定
AUTOSPORT web

みんなのコメント

15件
  • だから国内販売ないんでしょ?
    記事読ませればポイントでも上がるのか?
    ジミニー5ドアといい、誰が読むんだ?
  • 外装モチーフはカメムシです
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

239.2302.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

108.0418.0万円

中古車を検索
C-HRの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

239.2302.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

108.0418.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村