BMWジャパン、「MINIクロスオーバー」をマイナーチェンジ 前後デザインを刷新

　ビー・エム・ダブリュー（ＢＭＷジャパン、クリスチャン・ヴィードマン社長、東京都千代田区）は３０日、「ＭＩＮＩ（ミニ）クロスオーバー」をマイナーチェンジして発売したと発表した。フロントとリアバンパーのデザインを刷新するなどした。納車は１０月以降を予定する。

　エクステリアデザインは、ヘッドライトの形状を丸型から角形に変更したほか、テールランプにユニオン・ジャック（英国国旗）をモチーフにしたデザインを採用した。また、視認性に優れた新たなマルチ・ディスプレイ・メーターパネルを導入するなど、インテリアの印象も一新した。

　価格は３モデルを用意したクリーンディーゼル車が４３０万～５１０万円、プラグインハイブリッド車が５１０万円、高効率ガソリンエンジンを搭載した「ジョン・クーパー・ワークス・クロスオーバー・オール４」　が６０９万円（いずれも消費税込み）。