■最強CX-5こと「CX-Runner」ってナニ?
昨今、人気のSUVは都市にマッチするスタイリッシュなデザインかつオンロード性能を特徴としています。
そのひとつに、マツダ「CX-5」が挙げられスタイリッシュなミドルサイズのSUVとして人気を誇っていますが、あえてゴツゴツしたオフロード感を強調するためにピックアップ化したカスタム仕様が存在しました。
【画像】リアビューがヤバい! 凄いCX-5のカスタマイズを写真で見る!(13枚)
マツダは、2012年2月に6世代目となる商品群の第一弾として初代CX-5を発売。このモデルからマツダのデザインコンセプトとなる「魂動デザイン」が採用されました。
その後、2017年2月に現行モデルとなる2代目CX-5が発売され、現在もスタイリッシュかつラグジュアリーな要素を持つSUVとして人気を集めています。
また、CX-5を始めマツダ車の多くにはディーゼル車やMT仕様といった他社にではあまり積極的に採用されない設定を展開するなど個性が際立ったラインナップです。
そんなCX-5をあえてピックアップ化すると同時に大型オーバーフェンダーやグリルガード(カンガルーバー)を採用したオフロード感満載なカスタム仕様が存在します。
このカスタム仕様は、千葉県にある自動車専門学校の日本自動車大学校(通称NATS)が制作し、「CX-Runner」と名付けて東京オートサロン2020に出展されました。
制作コンセプトは「『上質を身にまとうSUVで泥遊び』をコンセプトにデザートレース“Baja1000”を意識したオフロードトラックに!!」としており、メキシコのバハ・カリフォルニア州で開催されるレース仕様を意識して制作しています。
ベースとなるのは初代CX-5(2012年式)となり、ピックアップ化にあたりテールゲートを排除しており、アイコンとしてオフロードタイヤがスペアとして装着されています。
また、オフロード感を演出するためにオリジナルのフロントバンパーやオーバーフェンダーを制作するなど本気仕様です。
足回りは、JAOS性のリフトアップセットのショックやスプリングを採用。タイヤはトーヨータイヤのオープンカントリーを装着しています。
また、ガナドール製左右2本出しの大口径マフラーはリアビューの迫力をさらに際立っています。
CX-Runnerについて、NATSの担当者は次のように説明しています。
「『もっとオフロードに特化したCX-5を!』をコンセプトにルーフをカットしピックアップ化&2名乗車&リフトアップしました!
ワンオフグリルガードや背面タイヤなど、オフロードならではのカスタムに仕上げています。
改造内容は、ボディ加工なので、それほど大カスタムではなかったものの、やはり時間は要しましたが、無事に車検を取得して、テストランキャラバン(制作したカスタムカーの耐久性や走行性能を公道で確認する授業兼卒業旅行)も完走しています」
※ ※ ※
最近では、スタイリッシュな都市型SUVの人気は定着しているものの、トヨタ「RAV4」や「ライズ」、軽SUVとされるスズキ「ハスラー」やダイハツ「タフト」のようなオフロード志向のテイストを盛り込んだモデルの人気も高まっています。
また、車高アップやオフロードタイヤ&ホイールのカスタムにも注目が集まるなど、SUVのオフロード化は一定数の需要があると見られ、今回のCX-Runnerもそうしたユーザーから注目されそうなカスタムです。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
トヨタ新型「ミニアルファード」登場は? 「手頃なアルファードが欲しい」期待する声も!? 過去に"1代で"姿消した「ミドル高級ミニバン」があった!? 今後、復活はあるのか
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「中古車を買いに来たら『支払総額表示』で売ってくれませんでした、詐欺ですよね?」 「別途費用が必要」と言われることも…! 苦情絶えないトラブル、どんな内容?
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント