SUVブームにより、さまざまなモデルが増加中。その人気は軽自動車にも波及し、たくましい外観の中にもどこか可愛らしさを秘めた軽SUVが人気上昇中だ。ここではそんな軽SUVを5車種ピックアップしてみた。
1:スズキ ジムニー
まずは納車まで1年とも言われる超人気車種の「スズキ ジムニー」。現行の4代目モデル2018年7月のデビューから4年近くが経っているにもかかわらず、相変わらず人気は衰えていない。コンパクトな車体にフレーム構造の頑強なシャシーを備え、狭い山道では無敵の走破性を誇る。そんな“高性能”とその性能に見合ったレトロ感のある個性的なデザインが装備やトランスミッションの違いにより1,485,000円~1,903,000円(税込)で手に入るのだから、その注目度の高さにも納得だ。ただし納期が長いことだけは覚悟が必要だ。
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2:スズキ ハスラー
次は、同じくスズキの「ハスラー」。街乗り用途をメインとした、トールワゴンとSUVの融合を図ったクロスオーバーは、無骨さと可愛さの絶妙なバランスが魅力。2020年1月に販売が開始された現行の2代目モデルでは、全車マイルドハイブリッド機構を搭載し燃費にも配慮しつつ、雪道での発進性を高めるスノーモード付きのAWDグレードも用意される。価格は1,280,400円~1,975,600円。
3:ダイハツ タフト
ハスラーを挙げたらライバルの「ダイハツ タフト」も候補に入れないわけにはいかない。こちらは、2代目ハスラーに遅れること約半年の2020年6月に販売が開始されて以来、ハスラーと人気を二分する人気モデルへと発展している。ボクシーな印象を与える直線基調のエクステリアのほか、アースカラーのボディカラー、後発のメリットを活かした電動パーキングブレーキなどの充実装備も魅力。ライバル同様、NA/ターボ、2WD/4WDをラインアップし、カタログモデルの価格は1,353,000円~1,732,500円となっている。
4:スズキ スペーシア
続いては「スズキ スペーシアギア」。軽の超絶人気ジャンルであるスーパーハイトワゴンに、ブーム真っ最中のSUVテイストを取り入れた、スライドドアを持つクロスオーバーモデルだ。デビューは2018年12月とまだ新しいが、独特のフロントフェイスは街で見かけることも多いはず。見た目だけでなく軽の人気モデル、スペーシアで培った使い勝手の高さを特徴とし、豊富な収納スペースや後席テーブル、シートのフルフラット化など、空間を最大限活かせるユーティリティの高さが自慢だ。パワートレインには全車にマイルドハイブリッドを搭載する。価格は1,725,900円~1,966,800円となる。
5:三菱 eKクロス
最後は、2019年3月にハイトワゴンeKワゴンのクロスオーバー版として登場した「三菱 ekクロス」。ジャンルはスタイリングと実用性を兼ね備えた軽トールワゴンで、それ自体目新しくはないが、ブランドアイコンのダイナミックシールド顔はどこかデリカD:5にも通じる、ワイルドなテイストが特徴。高速道路同一車線運転支援技術をはじめとする運転支援装置や発進をモーターで行うハイブリッドシステムなど、軽最先端の技術を搭載する。価格は1,463,000円~1,820,500円。
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みんなのコメント
カッコよかったなぁ。
タフト乗ってるけど文句ある?