オフロードマシン ゴー・ライド11月号発売【拝見!! オフ旅達人の旅装備 ~鉄人カソリ初登場!!~】
2泊以上のロングツーリングに、ゴーライド編集部が厳選した比較的大容量ながらオフロードマシンにもギリギリ積載可能~ピッタリなツーリングバッグ×10選(+α)を全3回に分けて紹介。前編(余裕を持って荷物を持って行きたい人にオススメのツーリングバッグ)に引き続き、本記事では中編として、大容量ながら比較的コンパクトな積載をしたい人にオススメのツーリングバッグ×3選を紹介する!!
●文:小川浩康(ゴー・ライド編集部) ●写真: 小泉裕子
【林道キャンプツーリングを想定して比較】ディテールに加え、2泊以上のロング林道キャンプツーリングを想定した装備+αに対する収納力/サイドから見たツーリングバッグ積載時のライダーへの干渉の度合いまでチェック!! 装着車両はヤマハ ツーリングセロー。
―― 2人用テント&ポール/寝袋/マット/マクラ/コッフェル&ガスセット/メスティン(調味料&ナイフ&箸ほか収納)/救急セット/ヘッドライト/ランタン&充電器/工具ケース(チューブ/携帯工具/空気圧計付き空気入れなど)/水袋/トイレットペーパー/防寒&雨具/チェア/テーブル/焚き火台&防火シート/コップ/ツーリングマップル [写真タップで拡大]
ラフアンドロード ラフリアバッグ53:コンパクトなフォルムと収納力を両立。バイクでのキャンプツーリングで使いやすい
ウエアからハードパーツまで開発しているラフアンドロード。容量別に多数のバッグをラインナップしているが、この「ラフリアバッグ53」は、容量が41→53Lまで拡大。全体的にコンパクトな作りだが、素材に強度があって型崩れしにくく、41Lのままで今回のキャンプ道具をすべて収納できた。そのコンパクトさゆえに、スリムなトレールマシンに固定しやすく、林道キャンプツーリングで使いやすいタフなバッグだ。
―― 【ラフアンドロード RR9036 ラフリアバッグ53】●容量:41~53L ●サイズ:H31×W40~52×D34cm ●カラー:ブラック ●重さ:2400g(編集部実測) ●価格:2万790円|ROUGH&ROAD
―― 左右6Lずつ容量アップできる。メイン気室のほかに、両サイド/フロントにポケット、上面にトップコードを装備。 [写真タップで拡大]
―― 容量アップ時の垂れを防ぐ、収納式底板も装備。バッグ本体はコンパクトながら高い収納力を持つ、使えるバッグだ。 [写真タップで拡大]
―― テントポールなどの長物の固定に便利なベルトループも装備。 [写真タップで拡大]
―― [写真タップで拡大]
ラフアンドロード アクアドライコンテナー:上部開放型で荷物をタテに出し入れしやすいラフロ最大容量の完全防水バッグ
高い防水性のラフアンドロード アクアドライ(AQA DRY)シリーズで、75Lの最大容量を持つのが「アクアドライコンテナー」だ。開口部が広くて荷物を出し入れしやすく、気室内には着脱式インナーフレームを装備。収納物を衝撃からガードする。バッグは柔軟性が高く、内容量によって形状も変化するが、標準装備のラダーロック付きロングベルトとイージーループで確実にバイクに固定できる。直感的に使いやすい防水バッグだ。
―― 【ラフアンドロード RR5609 AQA DRYコンテナー】●容量:75L(本体72L+ポーチ3L ●サイズ:W52×D35×H65cm ●カラー:ブラック ●重さ:2400g(編集部実測) ●価格:1万5400円|ROUGH&ROAD
―― 着脱式のインナーフレームは、収納物をひとまとめにでき、衝撃も低減する。今回のキャンプ道具も余裕で収納できた。 [写真タップで拡大]
―― 上部開放型なので、バイクに固定したままでも収納物を出し入れしやすい。収納物が増えた時は、バッグ本体も上方へ伸びて容量を拡大する。 [写真タップで拡大]
―― 前面のポーチ(容量3L)は取り外し可能。貴重品の収納に便利だ。 [写真タップで拡大]
―― [写真タップで拡大]
ゴールドウイン GWM クロスオーバーリアバッグ39:デザインとカラーリングにもこだわった、バッグパックとしても使える2WAYバッグ
ゴールドウインは、高機能を追求するバイクウエア/グッズブランド。この「GWM クロスオーバー(X-OVER)リアバッグ39」は、プレーンなスタイルにデジタルデザート柄を合わせ、街中にも溶け込むデザインが特徴。29L状態ではチェアとテーブルを収納できなかったが、39Lに拡大するとすべて収納できた。しっかりした作りで型崩れしにくく、コンパクトさと収納力を兼ね備え、バックパックとしても使用できる機能性が特徴だ。
―― 【ゴールドウイン GWM X-OVERリアバッグ39】●容量:29~39L ●サイズ:H21~28×W48~×D31cm ●カラー:デジタルデザート ブラック オリーブ ●重さ:1660g(編集部実測) ●価格:1万5180円|GOLDWIN
―― ジッパーを開けるとバッグ本体が上方へ伸び、29→39Lへと容量アップする。バッグ上面にはポケットを設置。付属のX型装着ベルトでバイクへの固定も確実に行える。 [写真タップで拡大]
―― 気室内のコンプレッションベルトが荷崩れを防止する。 [写真タップで拡大]
―― ショルダーベルトを内蔵し、バックパックとしても使用できる。テントサイトへの持ち運びに便利。 [写真タップで拡大]
―― [写真タップで拡大]
ゴールドウイン ツーリングリアバッグ78:型崩れの心配不要な大容量バッグ
かさばる荷物もすっぽり収納できる可変式最大78Lサイズの大型リアバッグ。アルミフレーム補強により、型崩れすることなくキャンプ道具や大切な道具などもポンポン気軽に入れられる。
―― 【ゴールドウイン GSM27000 ツーリングリアバッグ78】●容量:48~78L ●サイズ:H35×W48~68×D33cm ●カラー:ブラック ●価格:2万1120円|GOLDWIN [写真タップで拡大]
後編では、大容量ながら林道でのダート走行時もライダーの身体の動きを妨げないツーリングバッグを紹介する。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
マジか…? 新制度導入で「車検」通らないかも!? 10月から始まった“新たな車検”何が変わった? 覚えておきたい「OBD検査」の正体とは
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
ついにその瞬間がやってきた!!!!! シビックベースの70年代風GTカー[ミツオカM55]が限定100台800万円で販売!!!!! 即売必至か?
ついにトヨタ「新型セリカ」復活!? 次期8代目登場か… 中嶋副社長「セリカ、やっちゃいます。」宣言! 会長も後押し!? ラリージャパンで語られたコトとは
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
レクサス新型「小型スポーツカー」がスゴい! “テンロクターボ”×初の6速MTを搭載! 最小SUV「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
不要or必要? やっちゃったらおじさん認定!? 「古い」「ダサい」といわれがちな [時代遅れ]な運転法
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?