2005年のフランクフルト・モーターショーで大きな注目を集めたのがメルセデス・ベンツSクラス(W221型)。セグメントだけではなく、自動車業界全体に大きな影響を与える世界のリーダーはどういう方向に歩み出したのか。イタリアで行われた国際試乗会の模様を振り返ってみよう。(以下の試乗記は、Motor Magazine 2005年11月号より)
メルセデスグリルを除いてすべて新しくなった衣装
自動車先進国ドイツを象徴するクルマ、メルセデス・ベンツSクラスが7年振りにフルモデルチェンジした。
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分厚くふくよかな乗り味、シュアなハンドリング、遮音性、各部電動化とコマンドシステムの進化などなど、先代と比較すると全く別世界、別次元に仕上がっていた。
ベースの350でもストレスなく毎日使える十分な性能とパーソナルなデザイン、そして程良いスポーティネスが与えられオーナーカーとしての資質を高め、500では更に洗練された乗り味と素材がロングボディと相まってショーファー性能も格段に向上。600に至ってはクラスを超えてベントレーやロールスに近いものを感じたほど。これはクーペモデルのCLでは更に顕著で、当時量産車でCL600の雲の上を走る様な上質で贅沢、且つ安心感の高いドライブエクスペリエンスを提供するモデルは、少なくとも量産車には他に無かったはず。