8月31日、2024年MotoGP第12戦アラゴンGP MotoGPクラスのスプリントレースでマルク・マルケス(グレシーニ・レーシングMotoGP)がスプリント初優勝を飾った。日曜日の決勝レースではないものの、“優勝”を勝ち取ったのは1042日ぶりとなる。
初日からすべてのセッションをトップで終えたマルケスは、予選でもポールポジションを獲得。左回りのサーキットはもともと得意な彼だが、今回は新路面や滑りやすいコンディションでもあり、初日終了後の夜に雨が降ったことも考慮すると対応させてきたライダー力もあったことがわかる。
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11周のスプリントでは好スタートを決めた後、トップを維持すると、3ラップ目にファステストラップを叩き出して2番手に0.9秒差、5ラップ目は1.4秒差、8ラップ目には3.2秒差をつけた。
最後はペースを落としたもののホルヘ・マルティン(プリマ・プラマック・レーシング)に2.961秒をつけて勝利。スプリント28戦目で初優勝を挙げた。日曜日の決勝レースでも勝利を掴み、アラゴンGPでパーフェクトウインを達成できるだろうか。
■マルク・マルケス
「この瞬間を楽しまなければならない。スプリントレースとはいえ、今日は祝うべき時だ。厳しいレースだったし、特にタイヤマネージメントに関しては明日はさらにタフになるだろう」
「(リヤタイヤは)今日のスプリントはソフト。全員が終盤に苦しんだけど明日はミディアムになるだろう。この勝利は、たとえ小さなものであっても、僕たちが学んでいることの一部なんだ」
「まだ土曜日、大切なのは明日の決勝。もちろん、明日がメインレースだけど、これがスタート地点だ。スプリントに勝つことは最初のステップだ。今週末はこれまでに達成できなかったことを達成した」
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