「アルト」シリーズは、1983年に生産開始したマルチ・スズキ社の第一号車「マルチ800」として登場して以来、モデルチェンジを繰り返して長年生活を支えてくれているコンパクトカーだ。スズキを代表するモデルの一つとして多くの顧客が愛用しており、その人気はインドでも著しく、2022年7月末までのインド国内におけるシリーズ累計販売台数は700万台にまで達していた。
新型「アルト」は、主にエントリーカーやセカンドカーを求める幅広い年齢層の顧客に使用してもらえるように、内外装ともにシンプルで愛着のわくデザインに仕上げられた。エクステリアは、大型のヘッドライトとグリルを採用し、丸みを帯びた親しみのある顔つきになり、流れるルーフラインで、よりモダンな印象に。インテリアには、グレー基調にベージュのアクセントカラーを採用し、コンパクトカーながら広々とした空間を演出した。また、ショルダールームやレッグスペースを延長することで、快適性や乗降性を向上。荷室の容量も+32Lとなる214Lを確保し、実用性も申し分ない広さとなった。
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パワートレインは、軽量・高剛性のプラットフォームに1.0Lガソリンエンジンを搭載することで、優れた低燃費と扱いやすい走行性能を実現した。また、オートギヤシフト(AGS)仕様を追加し、高コストパフォーマンスとドライバーの利便性を両立させた。
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