イタリアのバイクメーカー・MVアグスタが2022年のニューモデルとなる「ブルターレ1000RS」を発表した。
MVアグスタ「ブルターレ1000RS」の特徴
基本メカニズムは「ブルターレ1000RR」譲り
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MVアグスタの最高峰スーパースポーツ「F4」系の最新メカニズムに、獰猛で斬新なスタイルを組み合わせた高性能ネイキッドが「ブルターレ」シリーズ。
2022年モデルでそのラインナップに加わる、新たなバリエーションモデルとして「ブルターレ1000RS」が発表された。
「ブルターレ1000RS」は、コンパクトなトレリスフレームとアルミニウムサイドプレート、片持ちスイングアームを組みわせた車体周りは、シリーズの最上級モデル「ブルターレ1000RR」がベースになっている。
加えてラジアルバルブ構造を採用したシリンダーヘッドを持ち、チタンコンロッドを組み込むなど、妥協を排した造りの998cc水冷直4エンジンも基本的に「ブルターレ1000RR」譲り。ユーロ5規制もクリアしながら、最高出力208HPという強力なパワーを実現。
ただし、「ブルターレ1000RR」では採用されていたオーリンズ製の電子制御サスは装備されていない。フロントはマルゾッキ製倒立フォーク、リアサスユニットはザックス製に変更、いずれも伸/圧側ダンピング、プリロードの調整が可能。ブレーキは「ブルターレ1000RR」に準じている。また、リアホイールのデザインが新しいものになった。
「ブルターレ1000RS」の特徴となっているのは、スーパースポーツに匹敵するパフォーマンスを備えながら、従来のブルターレ以上の快適性を実現したこと。そのためにソフトなパッドを備えた新しいシートが採用された。
そして「ブルターレ1000RR」と同様にバー位置の高いクリップオンハンドルと、専用フットレストによって構成されるポジションによって、スポーティなライディングにも対応可能。高速道路や一般道を組み合わせ、路面や天候も含め様々な状況が現れるようなロングツーリングに適している。
もちろん、強烈なパフォーマンスを活かすため、最新仕様のIMUを採用して電子制御デバイスもアップデートし、コーナーリングABSも追加。それに合わせて、5.5インチサイズで多彩な機能を備えるカラーTFT液晶メーターも新たに採用された。
MVアグスタ「ブルターレ1000RS」のカラーバリエーション
ボディカラーは「アゴレッド×マットメタリックダークグレー」と「マグナムシルバー×マットメタリックダークグレー」の2色を設定。なお、現時点では日本国内への導入は未定だ。
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[ 表が省略されました。オリジナルサイトでご覧ください ]
[ アルバム : 【写真16枚】MVアグスタ「ブルターレ1000RS」 はオリジナルサイトでご覧ください ]
まとめ:小松信夫
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