■カーシェアリングなどの新サービスを2019年から随時開始
2018年11月1日、トヨタは未来のモビリティ社会をより豊かで楽しいものにするために、「クルマをつくる会社」からモビリティに関するあらゆるサービスを提供する会社、「モビリティカンパニー」への変革を目指すことを、改めてアナウンスしました。
トヨタ クラウン史上最大の失敗作? 4代目クラウンは本当に駄作だったのか
その一環として、2019年4月より東京のメーカー直営販売店、「東京トヨタ株式会社/東京トヨペット株式会社/トヨタ東京カローラ株式会社/ネッツトヨタ東京株式会社」の4社を統合した「トヨタモビリティ東京」を立ち上げ、全国に先駆けて全店舗での全車種販売を開始するトヨタは、それと同時に新たなモビリティサービスにも挑戦していくといいます。
その実現に先駆けて、トヨタでは2018年12月より東京都中野区の20拠点でカーシェアリングサービスのトライアルを開始、2019年2月からは東京の直営店20店舗ほどを活用することで都内全域にサービスを拡大するとも発表しました。
また、同社は2019年初頭を目途に、海外の一部メーカーが行なっている、利用期間に応じて料金を支払う方式「サブスクリプションサービス」と近似した「KINTO」のトライアルも導入予定。税金や保険の支払い、車両メンテナンス等の手続きをパッケージ化した個人向けの月額定額サービスも開始するといいます。
2022年から2025年を目途に全国の販売店で「トヨタモビリティ東京」同様の全販売店全車種併売化も目指すというトヨタの豊田章男社長は、全国のトヨタ販売店に対し以下のように話します。
「これからのクルマは、情報によって、町とつながり、人々の暮らしを支えるあらゆるサービスとつながることによって、社会システムの一部になります。モビリティが変わり、人々の暮らしや町のあり方が大きく変わる中で、これからは『地域』、『故郷』という概念が重要になります。
未来のために変化を起こす。そして、その変化が町と人々の暮らしをもっと豊かなものにしていく。その想いを胸に、皆様とともに、未来のモビリティ社会に向けた歩みを進めてまいりたいと思います。」
※ ※ ※
ソフトバンクとの共同出資会社「MONET Technologies(モネ テクノロジーズ)」の設立や、東京海上日動火災保険との業務提携、西日本鉄道との協力による次世代モビリティサービス「マイルート」の実証実験の開始など、2018年の10月に様々な動きを見せたトヨタが、将来的にどのようなサービスを展開するのか気になるところです。 【了】
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
斬新「日本の“フェラーリ”」に大反響! 「約700馬力のV8スゴイ」「日本なのに左ハンしかないんかい」「めちゃ高ッ」の声! 同じクルマが存在しない「J50」がスゴイ!
ついにトヨタ「新型セリカ」復活!? 次期8代目登場か… 中嶋副社長「セリカ、やっちゃいます。」宣言! 会長も後押し!? ラリージャパンで語られたコトとは
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
中央道「長大トンネル」の手前にスマートIC開設へ 中山道の観光名所もすぐ近く!
日産が93.5%の大幅減益! ハイブリッドの急速な伸びを読めなかったのは庶民感覚が欠けていたから…「技術の日産」の復活を望みます【Key’s note】
「永遠に有料…?」 とっくに無料化されている“はず”の道路たち なぜまだお金とるの?
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
中古車バブル崩壊……その時あなたは何を買う!? 絶版国産[スポーツカー]ほしいランキング
給油所で「レギュラー“なみなみ”で!」って言ったら店員にバカにされました。私が悪いんですか?怒りの投稿に回答殺到!?「なにそれ」「普通は通じない」の声も…悪いのは結局誰なのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?