国産モデルは長年親しまれる2モデルから選択可能
ひと昔前までは実用化には程遠いイメージのあった電気自動車であるが、近年は使い方を間違えなければ日常的に使用できるまでに進化を果たしている。そこで今回は、現在日本で購入可能な電気自動車をピックアップしてみた。
1)日産リーフ
言わずと知れた、世界でもっとも販売されている電気自動車が日産リーフ。現行モデルは2代目となり、先代よりも航続距離を伸ばした40kWhのバッテリーを搭載するモデルと、遅れて登場した62kWhのバッテリーを搭載するe+というふたつのパワートレインが用意されている。
カタログ上の航続距離はWLTCモードで前者が322km、後者では458kmと、長距離移動も不可能ではない航続距離も魅力。だが、モーター駆動ならではのe-Pedalと呼ばれるアクセルコントロールだけで車速を操り、完全停車まで減速する機能や、長距離移動の疲労低減につながるプロパイロットなど、先進装備も充実している。
2)三菱ミニキャブMiEV
電動化技術にいち早く進出していた三菱は、商用車のEVをリリースする唯一の国産自動車メーカーでもある。それが、2011年から販売が続けられているミニキャブMiEVだ。過去にはi-MiEVも軽自動車サイズで販売されていたが、改良によって普通車となったため、軽自動車としても唯一のEVとなっている。
搭載されるバッテリーは10.5kWhと16kWhの2種類で、航続距離はJC08モードで前者が100km、後者が150kmと少なめではある。だが、決まったルートを走行することが多い軽商用車だけに、うまく使えば燃料代を大幅に削減することも不可能ではない、事業者向けの1台だ。
輸入車勢は個性はデザインも未来的な個性派が揃う
3)テスラ・モデル3
アメリカのテスラがリリースする電気自動車のなかでは、コンパクトな部類に入るモデル3。日本で乗るにも悪くないサイズ感で、2019年9月からデリバリーがスタートしている。
日本では後輪駆動でベーシックなスタンダードレンジプラス(WLTCモード航続距離409km)と、4WDとなるロングレンジ(同航続距離560km)、よりスポーティなパフォーマンス(同航続距離530km)が基本グレードで、521万円~というプライスタグとなっている。
国産メーカーのEVと比較すると、今後のアフターサービスなどで不安を抱く人もいるかもしれないが、新し物好きからすれば気になる存在といえるだろう。
4)BMW i3
i3はBMWが販売するEV専用車。個性的なルックスに注目が集まりがちだが、車体の多くの部分にカーボンを多用し、軽量化を図るなど、BMWらしさが随所に見受けられるモデルとなっている。
搭載されるバッテリーは42.2kWhでWLTCモード航続距離は360kmとなっているが、i3の特徴として挙げられるのがレンジエクステンダーと呼ばれる発電用のガソリンエンジンを搭載したグレードが用意されていることだろう。
直列2気筒DOHC 647ccのエンジンは、完全に発電のためだけに搭載され、その燃料タンクも9リットルとかなりミニマム(なんとハイオク仕様だ)。しかし、これによって航続距離は466km(理論値)まで伸びるというのは魅力的だろう。
EVなのに内燃機関を搭載していることは賛否あるかもしれないが、EVならではのトルクフルで爽快な走りをより楽しむという点では、約50万円のエクストラコストも高くないかもしれない。
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みんなのコメント
これを開発中で現時点でのEVには消極的なトヨタ
それを遅れていると馬鹿にするす欧州や中国
さぁどっちがEVの覇権を手に入れるかな?