フィアット グランデ パンダ(FIAT GRANDE PANDA):グランデ パンダでまったく新しいパンダファミリーが誕生。その価格とデザインとドライブトレインの全情報。
新型パンダはフィアットのアニバーサリープレゼントブランド生誕125周年を記念して、「フィアット グランデ パンダ」がまったく新しいモデルファミリーの幕開けを告げる!パンダのニューモデルは、2027年まで毎年リリースされ、そのバリエーションは多岐にわたる。SUVだけでなく、ピックアップやキャンピングカーも含まれる!すべての駆動システムを搭載し、世界中で販売される予定だ。「ジープ アベンジャー」と兄弟関係の「フィアット パンダ グランデ」から始まり、まずはヨーロッパ、アフリカ、中東で販売される。
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グランデ パンダはオリジナルモデルを彷彿させるデザインである。数年後にはキャンピングカーやピックアップ、本格的なSUVも登場する予定だ。価格:新型パンダも手頃な価格を維持する可能性が高い新型「パンダ」の価格については、現段階では推測するしかない。現行モデルは14,990ユーロ(約255万円)から販売されており、顧客はおそらく今後、それほど安く購入することはできないだろう。しかし、ハイブリッドが2万ユーロ(約340万円)以下にとどまると考えるのが現実的だ。オールエレクトリックバージョンは、25,000ユーロから30,000ユーロ(約425~510万円)の間でスタートし、「ルノー5 E-TECHエレクトリック」と競合する可能性がある。
デザイン:都市生活のためのパンダ5人乗りで全長3.99メートルの新型「パンダ」は、都会での理想的なファミリーカーだ。パンダは全面的に見直されたものの、未来的な要素に邪魔されることなく、そのルックスはオリジナルパンダに似ている。フロントのピクセルルックのライトストリップや、エアロダイナミックな17インチホイールのデザインなどだ。
「グランデ パンダ」は、堅牢な外観も失っていない。これはホイールアーチ、アンダーライドガード、ルーフレールなどに見られる。ある意味、1980年代の「パンダ4x4」へのオマージュでもある。明らかに変更された点は、「PANDA」の文字がサイドとリアにあることだ。
サイドとリアのボディワークにエンボスされたレタリングも、オリジナルパンダを参考にしている。パワートレイン:グランデ パンダの新プラットフォームフィアットは、性能や航続距離に関する詳細をまだ明らかにしていない。市場投入時には、完全な電気自動車バージョンとハイブリッド駆動のパンダが用意される。新型パンダは「STLAスマート」プラットフォームをベースにする。しかし、このプラットフォームも新しいものであるため、現時点ではこれ以上のことは言えない。今のところ、「STLA Small」(航続距離500kmまで)、「STLA Medium」(航続距離700kmまで)、「STLA Large」(航続距離800kmまで)のプラットフォームがある。「STLAスマート」がどのような位置づけになるかは未知数だ。
Text: Kim-Sarah BiehlPhoto: Fiat/Stellantis
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