レヴァンテ ディーゼルの生産終了を記念した限定車「ファイナル エディション」をマセラティが発売

2021年2月9日、マセラティ ジャパンはレヴァンテ ディーゼルの生産終了を記念して、「ファイナル エディション」を日本限定24台で発売開始すると発表した。

19インチホイールや人気のオプションを装着した「ファイナル エディション」
レヴァンテはマセラティ初のSUVで、日本では2016年から発売されている。翌2017年からはレヴァンテのエントリーモデルとしてV6 ディーゼルエンジン搭載車も設定され、日本導入以降500台以上も販売されて人気モデルとなった。だが、マセラティは世界的な環境性能への対応強化に伴い、2020年モデルで生産を終了したギブリ ディーゼルと同様、レヴァンテもディーゼルエンジン搭載車の生産を終了する。

今回の限定車は、レヴァンテ ディーゼルの最終生産を記念したモデルだ。人気の「ゼフィーロ 19インチ マットブラック ホイール」や、そのほか人気のオプション パッケージを標準装備した、日本限定24台の希少なモデルとなる。

ボディカラーは、ブルー エモッツィオーネ（青）が全国限定6台、グリジオ マラテア（ガンメタリック）とネロ リベーレ（黒）が各全国限定9台の、合計24台。ハンドル位置は右のみで、車両価格（税込）は1135万円となっている。

レヴァンテ ディーゼル ファイナル エディション　特別装備内容
●LEDヘッドランプ
●スペシャルリム ゼフィーロ 19インチ マットブラック ホイール
●レッド／ブルー ブレーキキャリパー
●プレミアム パッケージ（電動調節式ステアリングコラム、フロント シートヒーター、電動リフトゲート、シフトパドル）
●ネリッシモ パッケージ（ブラックアルマイト エキゾーストエンド、ブラック フロントグリル、ダークフィニッシュ テールライト、など）
●アップグレード レザー
●ソフト ドアクロージャー
●トラフィックサイン リコグニション

[ アルバム : レヴァンテ ディーゼル 限定車 はオリジナルサイトでご覧ください ]

Comments

マセが流行りに合わせて作ったSUVか。
アストンもそうだが
車種絞ってブランドを保ってたメーカーが
急に庶民の顔色を伺い始めたって焦りだよな。
ブランドの衰退、先が短いという現れだと思う。
電動化になったらこの辺のメーカーは生き残れない。

拘りや知識無い人向けの商品って
ブランドやイメージだけが武器だよね。
どれだけカモれるか。
金持ち情弱って多いからね。