軽量化とスポーティな走りを実現する「ハイパワースペックLII」
オリジナルマフラーやサスペンション、電子パーツなどを手掛けるチューニングパーツメーカーとして、長い歴史と信頼の技術力を誇るエッチ・ケー・エス。同社からホットハッチのトヨタGRヤリス「RS」用として、軽量化と優れた排気効率を実現する「ハイパワースペックLII」マフラーが新発売された。
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CVT仕様のGRヤリスを排気チューンでスポーティに魅せる
GRヤリスと言えば、4WD&MTモデルのRZシリーズのイメージが強いが、2ペダル仕様(CVT)の「RS」も人気だ。ダイレクトシフトCVTを採用するRSには1.5L直3DOHC自然吸気エンジンが搭載され、RZとRSのスペックを比較すると、排気量こそわずか約100ccの違いだが、エンジンの最高出力は前者が270ps(1.6L直3DOHCインタークーラーターボ)、後者が120ps(1.5L直3DOHC NA)と動力性能に違いがある。
とはいえ、駆動方式(RZは4WD、RSはFF)も異なるものの、シャーシ性能はコンパクトハッチにふさわしい専用チューニングが施されたスポーツサスペンションが採用され、さらなるチューニングを施すことでよりスポーティさを引き出すことができる。
純正比30%の軽量化と軽快でレーシーなサウンドチューンを実現
その筆頭パーツ候補となるのが、今回新たに発売された「ハイパワースペックLII」だ。同モデルは、パイプやサイレンサーにSUS304ステンレスを使用しながら、部材によっては薄肉の素材を用いることでチタンマフラーにも匹敵する軽量化を実現。純正マフラー比30%減(純正11.0kg→スペックLII7.7kg)により、さらなる軽快な走りを実現するパフォーマンスを高めてくれる。
もちろん、迫力あるサウンドも見逃せない。近接排気音はノーマルの76dBに対して85dB、アイドリング音量はノーマル63dBとほぼ同等の64dBとなり、停車時は純正レベルでありながら、走行時は軽快でレーシーなサウンドを楽しむことができる。
オプション部品として「付け替えフィニッシャーカバー」も設定
またハイパワースペックLIIでは、オプションパーツとして付け替えできるフィニッシャーカバーもラインアップする。標準仕様にはブルーグラデーションがあらかじめ装着されているが、そのほかカーボン、ノイエスブルーステンレスの2タイプを用意。チタン風ブルーグラデーションに飽きたら、着せ替えで気分一新できるのも美点と言える。
スポーティなリヤスタイルが特徴のGRヤリス「RS」。よりスタイリシュなスタイルメイクとレーシーな走りの演出でエキゾーストカスタムを楽しみたい。
■GRヤリス「RS」用HKSハイパワースペックLII主要諸元○主要材質:SUS304(ステンレス)○テール外径:Φ94mm左右2本出し○中間パイプ径:50.8−50.8×2○近接排気音:85dB(ノーマル76dB)○最低地上高:155mm(キット対象部位:中間パイプ)○重量:7.7kg(純正11.0kg)○価格:16万5000円(税込)
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