なぜFCVを高級車にシフト？ トヨタ新型「ミライ」 道半ばの電動車はどこまで身近な存在になれるか

■新型MIRAI登場で水素社会はどこまで身近になるのでしょうか。

　2020年12月9日、トヨタは新型燃料電池車（FCV）となる「MIRAI」を発売しました。
　
　2014年に世界に先駆け量産を開始した初代モデルの登場以降、現在までに日本や世界の水素社会はどのような変化を遂げたのでしょうか。

Comments

FCVの長寿モデルになるでしょうから今のうちに歴史があって信頼ある高額車に仕立て上げるんでしょうね。その方が売れるでしょう。高級車を狙っていなくともまだまだ製造コストで高額車になるんですけどね。

本当にFCVを伸ばそうと思っているなら、小型で、豪華でなく、官公庁の移動用の公用車にも使える車を出すべきだと思いますね。空港ではFCVを使っているわけだし、コスト高を豪華な車にしてコストを回収している段階でしょうか？水素スタンドもないのに、実用車とはまだまだ思えない。