トヨタ自動車は10月13日より、本年12月にフルモデルチェンジを予定している新型「MIRAI」のプロトタイプ先行試乗会のエントリーを受付中だ。
2014年に世界初の量産燃料電池自動車(FCV)としてデビューしたMIRAI。都心では官庁の公用車としても使用され、街で見掛ける機会も出てきたが、まだまだ希少な存在だ。そんなMIRAIが、デビューから6年のタイミングで初のフルモデルチェンジを受ける。
2代目となる新型は、昨年10月の東京モーターショーで「MIRAI Concept」として公開された。スポーティさを増したエクステリアが大きな話題。ボディサイズは4,975mm×1,885mm×1,470mmというロー&ワイドなプロポーションで、全高以外は初代よりも一回り拡大し、プレミアムセダンへの上級移行が明確となっている。骨格には新世代プラットフォーム「TNGA」を採用しており、低重心かつ伸びやかなフォルムはスポーツサルーンと表現できそうなもの。鮮やかさと深み感を強調したという新開発のボディカラー「フォースブルー・マルチプルレイヤーズ」も、若々しさを印象づける。
ダークカラーをベースにブロンズのアクセントが入れられたインテリアには、12.3インチのワイドモニターが配され先進性をアピール。ドライバーを包み込むようにデザインされたインストルメントパネルもスポーティなムードを盛り上げる。また、パッケージングの見直しにより、5人乗りを実現したことも大きなニュースだ。
コンセプトの公開から約1年のタイミングで実施される先行試乗会は16組32名を対象とし、11月29日(日)および12月6日(日)に行われる。運転できるのはプロトタイプとのことだが、プロダクションモデルのデビューまでほとんど間がない時期だから、ほぼ量産型と考えてよいだろう。会場では、開発者とモータージャーナリストのトークショーも予定され、新型MIARIを深く知るにはまたとない機会となりそうだ。
水素と酸素で走り水だけを排出するFCVはまさに先進技術の塊。2代目MIRAIがどんな驚きを与えてくれるか今から楽しみだ。
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