現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ハイブリッドなのに音もイイ!! シビックハイブリッドで気になるのは価格だけか!?

ここから本文です

ハイブリッドなのに音もイイ!! シビックハイブリッドで気になるのは価格だけか!?

掲載 14
ハイブリッドなのに音もイイ!!  シビックハイブリッドで気になるのは価格だけか!?

 2022年6月に登場し、同年のパフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーをめでたく受賞した11代目シビックe:HEV。シビックの高いシャシー性能に進化したスポーツe:HEVを搭載したモデルを、編集部員と評論家はどう評価する!?

※本稿は2023年1月のものです
文/鈴木直也、渡辺陽一郎、ベストカー編集部、写真/HONDA、ベストカー編集部、撮影/平野 学
初出:『ベストカー』2023年2月10日号

ハイブリッドなのに音もイイ!! シビックハイブリッドで気になるのは価格だけか!?

■編集長飯島はこう見た!!

エンジンは純ガソリン仕様と異なる2L直4DOHC直噴NAエンジン。141ps/18.6kgmを生み出し、気持ちいいエンジン音を響かせる

 例によって一般道を中心に試乗したんですが、いいですね。静粛性も高いし、乗り心地もいい。でも、乗り心地に関しては評価が分かれるかもしれません。というのも体に感じるアタリは柔らかいんですが、ウネリのある道に行くと、ちょっと揺すられ感があるんです。意外と締まった足なのかもしれませんね。

 で、全評論家さんが絶賛する多段ATのような加速ですが、普通に街中を走ってると、あまり感じません。「スムーズで上質な加速だな」としか思わないでしょう。

 というわけでドライブモードを「SPORT」にして高速でガバッと踏んだんですが、なるほど、こりゃ楽しい! 後方から聞こえてくる快音とともに、確かにステップ感を感じさせる加速をします(疑似的なものですが)。

 加速そのものはすんげーパワフルとまではいかないですが、この楽しさは電動車嫌いの方にも味わってほしいですね。

 ちなみにドライブモードの選択でステアリングの重さが変わりますが、「SPORT」モード(重め)を選んでも停止直前くらいの速度になると、ハンドルが軽くなります。車庫入れのこととか考えてくれてるのでしょう。親切ですね。

 で、お値段394万200円。安いとは言えませんが、完成度の高さからすると、納得できる値付けだと思います。

・パワー感:★★★★☆
・ハンドリング:★★★★☆
・室内の質感:★★★★☆
・乗り心地:★★★★☆
・お買い得感:★★★★☆

■飯干はこう見た!!

 「凄く爽やかなクルマだな!」というのが一番の印象。初代シビックからの流れを正統的に受け継いでいるという感想もある。

 低く構えた外観はスポーティさを主張しているが、走りはスポーティというより軽やか。とにかく軽快でスイスイ走ってくれる。

「ハイブリッドなのにエンジン車のように走る」と聞いていたが、特別そんな印象はなく、むしろEV走行の領域が広く、ハイブリッドを主張しているように感じたほど。でもそれが本当に軽やかで、気持ちいいのだ。

 代々シビックは「軽やかに走れて便利に使えるクルマ」が持ち味だったと思うが、現行型もそのとおりになっている。だから冒頭の「正統的に受け継いでいる」という言葉になる。乗る前はそんなことをいっさい想像していなかったから意外だった。

 背は低いが後席の居住性もよく、全幅は1800mmに達したものの、そんなに大きなサイズという感覚はなく、運転はとてもしやすい。

 唯一の弱点はやはり価格で、約400万円の値札はシビックには似合わない。できることなら、価格もユーザーフレンドリーにしてほしかった。それがシビックの伝統だと思うし、走りもシビックらしく爽やかだったから、なおさらである。

・パワー感:★★★★☆
・ハンドリング:★★★★☆
・室内の質感:★★★★☆
・乗り心地:★★★★☆
・お買い得感:★★★☆☆

■梅木はこう見た!!

装着タイヤはミシュランパイロットスポーツ4(235/40ZR18)を採用(純ガソリン車では同サイズのグッドイヤーイーグルF1を採用)。ホイールのデザインは純ガソリンと同じだ

 もともとシビックってクルマは、シャシー性能の高さに優れるクルマだって感じていたのよ。4輪の接地がいいんだよね。ビタっとタイヤのトレッド面が路面にくっついているから、タイヤのグリップ性能をいかんなく発揮できる。

 山道で、ちょっとコーナーのRを読み間違えてハッとするような場面でも、落ち着いて舵を切り増せばスッとフロントが反応してくれる懐の深さがある。

 それがe:HEVになってさらにしなやかさを伴ってレベルアップした印象。

 ガソリン車よりも車重は約100kg重くなるのだが、主因はバッテリーで、ホイールベース内の低い位置に置かれているので重心が低く、車重増がしなやかな乗り心地に寄与している。ミシュランパイロットスポーツ4のダンピングの利いた特性もマッチしているのよね。

 で、パワートレーン。新開発の2L直噴エンジンが軽快な吹け上がりで、全開加速を試すと、あたかも有段ATかのようなステップ感で速度の上昇と吹け上がり感が絶妙にマッチしているので、モーターで走っていることを一瞬忘れてしまうほど。これ、高回転エンジン大好きの私も充分納得っす。

 と、いいとこばかりのシビックe:HEVなんだけど、約400万円って価格を考えると、「うーん……」なんだよね。あと30万円お安ければ、コスパ面でもおすすめ度が上がります!

・パワー感:★★★★☆
・ハンドリング:★★★★★
・室内の質感:★★★★☆
・乗り心地:★★★★☆
・お買い得感:★★★☆☆

■市原はこう見た!!

 シビックe:HEVは、試乗した自動車評論家が、大絶賛していることもあり、デビュー以来ず~っと乗りたいと思っていましたが、ようやく実現しました。結論から言うと参りました、です。もっと言えば、ハイブリッドカー界の出木杉英才、「できすぎ君」でしたね。

 発進は常にモーターで、スムーズかつジェントル。街中で普通にアクセルを踏んでいるぶんには、常にシームレスな心地いい加速が堪能できますが、日産のe-POWERもそうなので特に感激はないです。普通に気持ちいいです。

 しか~し、街中で一気に加速する時や首都高の合流、ETCゲート通過後のダッシュ時など、アクセルをグイと踏み込むケースでは、トン、トン、トンと加速するステップシフトが超気持ちいい! あくまでも疑似的なギミックでMT好きの昭和的喜びかもしれませんが、いいですね~。

 タコメーターはありませんが、エンジンの回転数と連動しているパワーメーターを見ていると心躍るのもナイス!

 e:HEVは1.5Lターボに比べて40万円ほど高いです。実燃費もいいので、距離を走れば元が取れるでしょう。でも、金銭面を度外視して、運転する楽しさ、気持ちよさを投資するという選択もありかと思います。「回春効果」も絶対あります!

・パワー感:★★★★☆
・ハンドリング:★★★★☆
・室内の質感:★★★☆☆
・乗り心地:★★★★★
・お買い得感:★★★★☆

■馬場はこう見た!!

インパネ・車内のデザインはほぼ同一。メーターはe:HEV専用10.2インチデジタルグラフィックメーターを採用する。BOSEオーディオシステムも装備される

 発売時期を絶妙にずらしたシビックのガソリン車、e:HEV、タイプRという3種類。ずらしたのが意図したのかどうかはさておき、段階踏んで登場したので、なんだか「いろんなタイプのクルマが次々出てきた印象」。ホンダにしてやられた感じ(笑)。

 そう感じたのも、数カ月前乗ったガソリン車とは別物という印象を持ったから。シビックe:HEV、EV寄りと思えるほど俊敏な加速を味わえる仕立て。すこ~しだけアクセル踏んだだけで、シュイーン! と速すぎキャラを見せる。

 アイドリングしている時、かすかにエンジン音が聞こえ、それがないと「EVじゃないの、これ」と思えるほど。

 でも、アクセルを深く踏みこむとエンジン回転数を確かに感じられ、シフトアップする感覚も味わえる。アクセルの踏み具合で「2つのキャラ」が現れる。2Lエンジンのe:HEV、やるじゃないですか。

 また印象に残ったのはブレーキのタッチ。私のような人間でもスッと止まるジェントルさ。レクサスLSを一瞬思い出した。でも、こう感じたのは私だけかも(笑)。

 驚きの速さを見せる一方で、快適な乗り心地と広い室内。ファミリーカーとしてもいいし、子どもの手が離れ、ミニバンからの乗り換えにもおすすめ。……でもねぇ、約400万円。高めですね(汗)。

・パワー感:★★★★★
・ハンドリング:★★★★☆
・室内の質感:★★★☆☆
・乗り心地:★★★★☆
・お買い得感:★★★☆☆

■古川はこう見た!!

 あちこちでいい評判を耳にするシビックe:HEV。それだけに、もう乗る前から期待大。でも期待値が高くなると、「思ったほど……」となることも多いもの。しかし、このシビックe:HEV、確かによくできている。とにかく快適だ!

 e:HEVはハイブリッドのため1.5LターボのEXよりも車重が100kg近く重たいせいか、乗り心地は以前に乗った時にやや硬く感じた1.5Lターボよりもしっとりとした感じ。この乗り心地のよさに加えて、ハイブリッド車ならではの静粛性もあって、とても快適に走れる。

 今回は短い時間の試乗だったけれど、ロングドライブも気持ちよく走れそうだ。

 そして、ほとんどのシーンはモーターで走るのだけれど、アクセルをグッと踏み込んだ時にエンジンも回って力強く加速するフィーリング。エンジンはかかってもモーター駆動のような滑らかな加速感で気持ちよく、その時にエンジン車みたいにノイズやサウンドが同調してくれてる感じもいいのだった。

 試乗時に表示された平均燃費の数値は約16~17km/L。この時は特に省燃費運転はしてないので実燃費も優秀。

 約400万円の価格は安くはないけれど、クルマの出来を考えると納得価格なのではないでしょうか。

・パワー感:★★★★☆
・ハンドリング:★★★★☆
・室内の質感:★★★★☆
・乗り心地:★★★★☆
・お買い得感:★★★★☆

■林はこう見た!!

e:HEVに採用されるエレクトリックギアセレクター。レバー式ではなく、ボタン一押しでギアの切り替えが可能だ

 かなり前から気になっていたシビックe:HEV。乗ってみて感じたのは、「確かにいい」ということ。「これはシビックなのか?」という思いは抱いているが……、乗ってみるとスポーティながらも、しっかりと押さえるべきところを押さえた堅実な作り・走りを体感できる。

 一般道と首都高を走ってみると、シャシー性能の高さがよくわかる。リアタイヤもしっかりと路面をつかんだ高い安定感を感じさせ、イメージした舵角でテンポよくコーナーを抜けられるので、それほど高い速度域でなくても、楽しいと思える。

 そして、アクセルをグッと踏み込むと高回転エンジンも加わった伸びやかな加速とサウンドが高揚感を与えてくれる。パワフルな加速感と、倍音されてはいるが過度に演出しすぎないサウンドの相乗効果で、ハイブリッド=エコという概念をいい意味で崩す。

 あと個人的な好みでいうと、ブレーキのタッチが非常に好印象だった。微低速域でもカックンとならず、高速域ではしっかりと制動力が立ち上がる。ブレーキをポンと素早くリリースした時に発生する、安い鼓を叩いたような音さえなければ最高だ。

 あとは価格だが、やはりシビック……と考えてしまうとちょっとお高く感じる。もう少しリーズナブルに……。

・パワー感:★★★★☆
・ハンドリング:★★★★★
・室内の質感:★★★★☆
・乗り心地:★★★★☆
・お買い得感:★★★☆☆

■赤澤はこう見た!!

 シビックe:HEVの公式HPを見ているとよく「爽快」というワードが登場するのだが、これがどの程度のものなのか、乗る前までまったく想像がつかなかった。

 ただ、身の周りの評論家さんであったりが、一度これに乗ると皆メロメロになっていくさまを見て、「そんなに凄いクルマなのか?」と内心ずっと思っていた。

 ということで今回試乗してみたのだが、豊富なトルクを発揮するモーターの利点とエンジンの力強さが上手にミックスされていて、動力性能はとても心地よいもの。

 高速道路の合流で踏むと、エンジンがまるで9000rpmまで回っているかのようないい音を響かせ、しかも疑似的にステップシフトをしてくれるから、ぱっと乗った感じはまるで上質なスポーツセダンのよう。

 純ガソリン仕様と比べるとe:HEVになってからハンドリングの質がワンランク上がったような気がした。

 車重も純ガソリンと比べると約100kgほど重くなっており、これに対応するためかタイヤもミシュランパイロットスポーツ4に変わっているなど、足回りも新開発パワートレーン搭載に合わせて見直されたのだと思う。

 シビックe:HEV、確かに爽快な一台ですね! ただ、今後電動化に全振りしようとするメーカーが出すクルマのわりには後ろ髪を引かれていうようにも感じる一台でした。

・パワー感:★★★★☆
・ハンドリング:★★★★☆
・室内の質感:★★★★☆
・乗り心地:★★★★☆
・お買い得感:★★★☆☆

■バイト小熊はこう見た!!

 以前シビックの1.5Lターボに乗った際は、いいクルマだけど「爽快シビック」というほど爽やかなクルマではないな……というのが正直な感想でした。

 しかし! シビックe:HEVは「これぞ爽快!」な仕上がりでビックリしました。

 最初に驚いたのがe:HEVの万能さ。街中ではモーターのみでの走行でほぼ無音。一方、高速域ではエンジンと直結し、ビックリするような加速ではないものの伸びがよく、高回転のNAエンジンのような快感を味わえます。

 そして、e:HEV以上にビックリしたのが乗り心地。電子制御サスペンションではないのでモード切り替えをしても減衰力が変わることはないですが、低速域から高速域までフラットで突き上げもほぼなく、コーナリングでもよく粘るので気持ちいい!

 1.5Lターボも乗り味はかなりよかったですが、さらにレベルが上です。同乗者が酔う心配もないのではないでしょうか。

 不満点を挙げるとしたら、ガソリンモデルとの外装の差別化がわかりにくい点くらいでしょうか。約400万円をお買い得とは言いづらいですが、ライバルとなる欧州のハッチバックにない魅力が詰まっており、日本の道で真価を発揮できるパフォーマンスを考えれば、そこまで高価とは感じないはずです。

・パワー感:★★★★☆
・ハンドリング:★★★★☆
・室内の質感:★★★★☆
・乗り心地:★★★★★
・お買い得感:★★★☆☆

■評論家 鈴木直也はこう見た!

2Lハイブリッドのパワートレーンやシャシー・プラットフォームなどに関しては「文句なし!」と笑顔の鈴木直也氏。だからこそ売れ行きの伸び悩みを嘆く……

 ハードウェアとしては文句ないほどよくできてるんだけど、いまひとつ売れゆきがパッとしないのがシビックの悩み。

 国内市場の販売台数データを見ると、だいたい月500~800台ペースでランキング40位前後。北米では月2万台ペースで売れていることを考えると、「もうちょっと売れてもいいのにネェ」と他人事ながらタメ息が出る。

 この日米の落差、残念ながら日本人の購買力が落ちたことが大きな原因と言わざるを得ない。

 試乗したシビックe:HEVは、日本市場はほぼフルオプションのワングレードのみで、価格は400万円弱。

 われわれ庶民は「正直ちょっと高いなぁ」と感じるが、これをドル換算すると約3万ドルで、アメリカ人にとっちゃむしろ「割安じゃん」といえる値付け。だからこそ、月2万台も売れるわけだ。

 このへんはホンダの国内営業も重々承知しているところで、日本ではスポーティさを前面に出してスタイリッシュなクーペで売りたいというのが販売戦略。今の日本、スポーティな4ドアクーペは「趣味のクルマ」だから、売れてもいいとこ月1000台。

 というわけで、かつて日本を代表するコンパクトカーだったシビックは、今やアウェイの日本市場で新たな立ち位置を模索しているというわけだ。

 2Lハイブリッドのパワートレーンやシャシー・プラットフォームなどに関しては、冒頭にも述べたとおり「ハードウェアとしては文句なし!」と言いたいほど出来がいいから、デザインやキャラクターが気に入ったら超オススメ。

 特に、シャシー性能(ハンドリング)については、ぼくは世界的にもCセグハッチバックのベストと評価している。

 もっと売れてもおかしくないのに、惜しいよねぇ。

・パワー感:★★★★☆
・ハンドリング:★★★★★
・室内の質感:★★★★☆
・乗り心地:★★★★☆
・お買い得感:★★★☆☆

■評論家 渡辺陽一郎はこう見た!

いつものように後席膝前のチェックに余念がない渡辺陽一郎氏。居住性やハンドリングに不満はないが、いかんせん割高感には納得いかないようだ

 シビックは2022年1~11月に、1カ月平均で700台少々を登録した。販売しにくいミドルサイズハッチバックとしては堅調だ。

 その理由は試乗するとわかる。ボディ剛性を高めて走行安定性が優れ、後輪を確実に接地させたうえで、操舵に対して車両が進行方向を正確に変える。安全で、車両が思いどおりに動くから運転して楽しい。

 この優れた基本性能を生かして、最高出力が330ps、最大トルクは42.8kgmのシビックタイプRも前輪駆動で開発できた。

 ハイブリッドのe:HEVは、エンジンが主に発電機を作動させ、駆動はモーターが受け持つ。したがってアクセル操作に機敏に反応して、加速も滑らかだ。

 ただしエンジンは発電を受け持つのに、加速時には、回転数が有段AT風に上下する。制御は巧みで本物の有段ATと錯覚するほどだが、運転中は騙されている気分になった。エンジン回転数を上下させると、厳密には燃費効率も悪化するから、キャンセルを可能にするといいだろう。

 内装は上質で、後席の足元も広く、4名で乗車しても窮屈に感じない。乗り心地は時速40km以下では少し硬いが、粗さはなく、速度が高まると快適になる。5ドアハッチバックだから、後席に座ると後輪が路上を転がる時に発するノイズが耳障りだが、この点を除くと居住性に不満はない。

 問題は価格だ。e:HEVは単一グレードで394万200円に達する。1.5Lターボを搭載するEXとの価格差は約40万円で妥当だが、シビックは基本価格が割高だ。e:HEVは360万円に抑えたい。

 また1.5LターボのLXに相当する装備のシンプルなe:HEVを325万円に設定すると、価格帯が新型プリウスの2Lハイブリッドと同等になる。現状では新型プリウスの2Lグレードと比べても割高だ。

・パワー感:★★★★☆
・ハンドリング:★★★★★
・室内の質感:★★★★☆
・乗り心地:★★★★☆
・お買い得感:★☆☆☆☆

●ホンダ シビックe:HEV主要諸元
・全長:4550mm
・全幅:1800mm
・全高:1415mm
・ホイールベース:2735mm
・車両重量:1460kg
・最小回転半径:5.7m
・最低地上高:135mm
・エンジン:直列4気筒DOHC
・総排気量:1993cc
・最高出力:141ps/6000rpm
・最大トルク:18.6kgm/4500rpm
・モーター最高出力:184ps/5000-6000rpm
・モーター最大トルク:32.1kgm/0-2000rpm
・サスペンション:前)ストラット式 後)マルチリンク
・タイヤサイズ:235/40ZR18 ミシュランパイロットスポーツ4
・WLTCモード燃費:24.2km/L
・価格:394万200円

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

スズキ「ジムニー」の“スライドドア仕様”を初公開!? アウトドア最強の「本格オフロード」モデル実車登場! めちゃゴツ顔の「エブニイ SPIEGEL」に反響続々!
スズキ「ジムニー」の“スライドドア仕様”を初公開!? アウトドア最強の「本格オフロード」モデル実車登場! めちゃゴツ顔の「エブニイ SPIEGEL」に反響続々!
くるまのニュース
フェラーリ代表、選手権争いに向け「自分たちの潜在能力に自信を持っている」ラスベガスでは好結果を残せると確信
フェラーリ代表、選手権争いに向け「自分たちの潜在能力に自信を持っている」ラスベガスでは好結果を残せると確信
AUTOSPORT web
アルファロメオ、日本初導入となる『ジュリア』左ハンドル車のカスタマイズプログラムを実施
アルファロメオ、日本初導入となる『ジュリア』左ハンドル車のカスタマイズプログラムを実施
AUTOSPORT web
【1970年代国産GTカーに思いを馳せて】光岡自動車からM55の市販バージョンが登場!
【1970年代国産GTカーに思いを馳せて】光岡自動車からM55の市販バージョンが登場!
AUTOCAR JAPAN
BMWの次世代EV「ノイエ・クラッセ」、SUV版のテスト車両を生産開始
BMWの次世代EV「ノイエ・クラッセ」、SUV版のテスト車両を生産開始
レスポンス
排気量アップで140馬力!? 軽枠超えのコペンが本気すぎ
排気量アップで140馬力!? 軽枠超えのコペンが本気すぎ
ベストカーWeb
[2000年]代[軽スポーツ]に注目!? 流通量豊富なスズキ[アルトターボRS]に中古で乗る!!
[2000年]代[軽スポーツ]に注目!? 流通量豊富なスズキ[アルトターボRS]に中古で乗る!!
ベストカーWeb
旧車ベンツW111型「220SE」をデイリーに楽しむ!「羽根ベン」と呼ばれる理由は当時の米国の流行に乗ったデザインにありました
旧車ベンツW111型「220SE」をデイリーに楽しむ!「羽根ベン」と呼ばれる理由は当時の米国の流行に乗ったデザインにありました
Auto Messe Web
交換のたびに「ちょっと余る」エンジンオイル! コツコツためて使っても問題ない?
交換のたびに「ちょっと余る」エンジンオイル! コツコツためて使っても問題ない?
WEB CARTOP
【F1メカ解説】レッドブルがラスベガスで見せた”荒療治”。大きすぎた空気抵抗に対処すべく、サーキットでリヤウイングを削る苦肉の策
【F1メカ解説】レッドブルがラスベガスで見せた”荒療治”。大きすぎた空気抵抗に対処すべく、サーキットでリヤウイングを削る苦肉の策
motorsport.com 日本版
ライダーを重視した先進装備を多数搭載。新型『トライアンフ・タイガースポーツ660』発表
ライダーを重視した先進装備を多数搭載。新型『トライアンフ・タイガースポーツ660』発表
AUTOSPORT web
F1メディア委員会、故意のフェイクニュースの監視と取り締まりを検討
F1メディア委員会、故意のフェイクニュースの監視と取り締まりを検討
AUTOSPORT web
アルパイン2025年モデル発表 車種専用モデルさらに拡充 ナビもディスプレイオーディオも充実
アルパイン2025年モデル発表 車種専用モデルさらに拡充 ナビもディスプレイオーディオも充実
AUTOCAR JAPAN
「6リッターV12エンジンで6段MT」乗れるのは2人!?  衝撃の激レア英国車デビュー!
「6リッターV12エンジンで6段MT」乗れるのは2人!? 衝撃の激レア英国車デビュー!
乗りものニュース
トヨタの「超凄いヤリス」登場! 1.6L直列3気筒ターボ搭載!? 公道でアクセル“ベタ踏み”!? 爆速で駆け抜けるRally2の現状は
トヨタの「超凄いヤリス」登場! 1.6L直列3気筒ターボ搭載!? 公道でアクセル“ベタ踏み”!? 爆速で駆け抜けるRally2の現状は
くるまのニュース
[15秒でニュース]アウディ『R8』生産終了…17年の歴史に幕を下ろす
[15秒でニュース]アウディ『R8』生産終了…17年の歴史に幕を下ろす
レスポンス
ヒョンデ、新型高級SUV「アイオニック9」でレンジローバーに対抗 過去最大のEVがデビュー
ヒョンデ、新型高級SUV「アイオニック9」でレンジローバーに対抗 過去最大のEVがデビュー
AUTOCAR JAPAN
勝田貴元選手は甘口派!! 好きなトッピングが衝撃!! モリゾウさんもカレー大好きだった件
勝田貴元選手は甘口派!! 好きなトッピングが衝撃!! モリゾウさんもカレー大好きだった件
ベストカーWeb

みんなのコメント

14件
  • 「イメージ」が先行した評価は害。

    シビックとはこうあるべきという勝手な思い込みが垣間見える。軽でも200万を超える時代に、昭和から平成にかけての感覚では正当な評価は無理だろう。

    「実際に」他の車と見て比較し、乗り比べなければ、評価しようがないだろう。
    例えば、色んな人に600万のクラウンクロスオーバーと比較してもらったら、正当な評価が出るのではないか?

    少なくとも両方知っている俺からすれば、クラウンクロスオーバーとシビックなら、シビックの方が金がかかっていると感じる。
    それが理解出来ないのであれば、資質そのものが無いのではないかと思う。
  • 陰キャがシビック讃えても買わないから廃盤になるだけ
    ホンダはずっとこの繰り返し笑
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

193.7235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

25.0234.9万円

中古車を検索
シビックの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

193.7235.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

25.0234.9万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村